パンデミックプロジェクト – ウッドデッキとホットタブ
ここミネソタ州での「ステイホーム」の期間中、夫と私は延び延びにしてきた我が家のいくつかのタスクを完了することにしました。毎日が忙しすぎて、プロジェクトのいくつかはいつも後回しにされてきましたが、今回は言い訳できません!私たちは家に居るのですから。早速その「ToDoリスト」に取り掛かりました。
夫と私は、簡単なタスクの代わりに、最も時間がかかり、労働集約的で、身体にキツいプロジェクトを選択することにしました。我が家のウッドデッキです!ここで私たちの前に(文字通り)立ちはばかっていたのは、たた一つ、ホットタブ(温水浴槽)でした。正確には、ウッドデッキのど真ん中に置かれていました。このホットタブを購入したとき、デッキを改装する予定だったので、仮住まいの場所としてデッキの上に置いたというわけです。しかし、先延ばしが続き、2年後のパンデミックの真っ最中になって、やっとこの手強いお邪魔虫を動かすことになったのです。
私たちは、ホットタブを低い位置に設置し、それを囲むように縁台風の足場を取り付けることにしました。そこに永遠に居座るかと思われたホットタブを移動するのは、骨が折れました。3週間後、デッキが完成しましたが、最後の仕事はホットタブを元に戻すことでした。外側のパネルを取り外してみて、内部がきれいなのに驚きました。その密閉の良さは感銘を受けるほどで、内部のコンポーネントはピカピカの状態でした。


パネルを開くと、私は自分の小世界に導かれ、食い入るように内部に見入りました。内側のパネルボックスを取り外すと、内部のすべての電子コンポーネントが見え、これらのコンポーネントの多くがDigiKeyで販売しているものであることがすぐに分かったのです。すぐさま私が見て取ったコンポーネントのリストが次のとおりです。
- ヒューズ - Eaton - Bussmann SC-25-ND
- USB(垂直)– Molexの1050570001およびその他のサプライヤ製
- 555タイマなどのプログラム可能タイマ発振器
- 汎用リレー - Panasonic Electric Worksの品番:JQ1AP-B-12V-ND。ただし、現在は廃版となったようで、推奨される代替品は255-3556-ND。
- HC-49/USパッケージ/ケース付き水晶振動子
- コモンモードチョーク - Shaffner EMCの品番:817-1034-ND
- 非絶縁クイックディスコネクト - Molexの品番:0190160043(DigiKey品番:WM6911TR-ND)
- アルミ電解コンデンサ


このユニットを買ったとき、使ってないBluetoothデバイスがいくつもあったので、スピーカーシステムを接続する必要はありませんでした。よく調べてみると、スピーカーのコネクタが後ろにきちんと隠されていました。これらは、MolexのMini-Fit Jr2極プラグ - Molex品番:0039012021(DigiKey品番:WM3600-ND)のようです。

すべてを終えると、ついに新しいウッドデッキとホットタブを楽しむ時間がきました。下は、ウッドデッキの最終的なイメージです。このパンデミックプロジェクトは、私たちが完了させる必要があるものでした。そして、あちこちが筋肉痛になった後、やっとホットタブにつかることができました!

皆さんのパンデミックプロジェクトは何ですか?
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