Machinechat JEDI One Softwareを使用して、お使いのLabJack設備を15分以内で変革

LabJackは2001年の創業で、堅牢な産業用データ収集(DAQ)モジュールのメーカーであり、人気があります。このモジュールを使用すると、開発者とシステムインテグレータはアナログおよびデジタルの入出力によってアクチュエータを制御し、センサからデータを抽出することができます。LabJackのUSB、Wi-Fi、およびEthernetベースのソリューションは、商用設備向けアプリケーションから研究室向けアプリケーション、さらには、速度、光、音、振動、温度、ガス濃度などの測定が必要なビルシステム用のアプリケーションに使用されています。センサやアクチュエータからのデータは、LabJackからサーバまたはPCに送信されます。

(画像提供:Machinechat)

この記事をお読みいただくことで、開発者とシステムインテグレータは、3つの簡単な手順(しかもその実行は15分以内)でLabJackの記事を有効で実用的なIoT用の情報として活用する方法を学習いただけます。MachinechatのPCまたはMac用JEDI Oneを使用することで、開発者とシステムインテグレータは、エッジでLabJackデータを処理し、以下を行うことができるようになります。

  • データ、デバイス、システムビューダッシュボードを使用して、ウェブベースでのリアルタイムレポートおよびレポート履歴を設定する
  • ルール、アラート、通知を設定する
  • 設定可能なローカルデータストレージを有効にする

上記以外でJEDI Oneによって開発者とシステムインテグレータができるようになることは、次のとおりです。

  • 特定のデータパラメータが満たされると実行されるアクションプラグインを作成する
  • 重要なネットワークデバイスを監視する
  • カスタムソフトウェアの開発にかかるクラウドコンピューティングのコストと時間を削減するか、省く

これらの手順は、以下を含むすべてのLabJack DAQソリューションに適用できます。

著者について

Image of Daryl Miller

Daryl氏は、急浮上中のIoTネットワーキングとソフトウェアテクノロジの開発で30年以上の経験を持っています。彼は、組み込みシステム、IoT、ソフトウェア、エンジニアリングツール、コンピュータグラフィックス、ネットワーキングを題材にして、多くの記事を執筆したり、講演を行ってきました。彼は、初めてはんだごてを握って以来、コンピュータと電子機器に情熱を注いできました。

プラットフォームの責任者としてMachinechat社に参画する前は、Lantronix社でエンジニアリング担当副社長を務め、同社の主要な製品イノベーションの開発を数々手がけました。それ以前は、Tektronix社で14年を過ごし、マイクロコンピュータ開発製品(MDP)、さらにビデオおよびネットワーキング(VND)部門で複数の役割を担いました。

氏は、情報システムの学士号と経営学の修士号を保有するほか、いくつかの特許も取得しています。最近では、Machinechatのソフトウェア応用以外にも時間を費やしています。余暇には、妻と柴犬と一緒に西海岸北西部でキャンプやハイキングや料理を楽しんだり、ワイナリー探訪に時間を費やしています。

More posts by Daryl Miller(ダリル・ミラー)氏
 TechForum

Have questions or comments? Continue the conversation on TechForum, Digi-Key's online community and technical resource.

Visit TechForum