新製品発見 - LabJack
今回の新製品発見は、LabJackという会社のご紹介です。同社は主力製品として、ユーザーがパーソナルコンピュータまたはスマートフォンからリモートでプロジェクトを監視および制御するために役立つ、USB、Ethernet、WiFiベースの計測機器やオートメーションデバイスなどを開発しています。
LabJackはこのような各種のデバイスを手掛けており、注目される製品には、ビデオで紹介している第3世代の多機能データ収集ハードウェアデバイス、T-シリーズがあります。このシリーズには、USB、Ethernet、WiFiのオプションが用意されており、魅力的な価格で提供されています。
T4およびT7-Proは、このシリーズのデバイスのうちの2つです。どちらの製品にも、各種アナログおよびデジタルI/O、プログラム可能なスタンドアロンインテリジェンスに対応するオンボードLuaスクリプト、およびLabJackが提供する幅広いサポートオプションが含まれています。
T4の主な特長:
- USBおよびEthernetコネクティビティ
- 4つ以上の専用高電圧アナログ入力(±10V、分解能12ビット)、分解能設定が可能
- デジタルI/Oラインとして機能する8つの低電圧アナログ入力(0~2.5V、分解能12ビット)
- 8つの専用デジタルI/Oライン
- 2つのアナログ出力(10ビット、0~5V)、LJTick-DACにより追加可能
T7-Proの主な特長:
- USB、Ethernet、WiFi(802.11b/g)コネクティビティ
- 14のアナログ入力(24ビット低速ADC)、分解能設定が構成可能
- 23のデジタルI/O
- 2つのアナログ出力(12ビット、0~5V)、LJTick-DACにより追加可能
- スタンドアロンのデータロギング用バッテリバックアップ式RTC(リアルタイムクロック)
- スタンドアロンのデータロギング用microSDカード
この他にも、ここでは紹介しきれない注目の機能が多数あります。また、同シリーズの他のモデルには、用途に応じてより高機能なソリューションセットとなる製品もあります。これらのモデルを含む詳しい製品情報については、Digi-KeyサイトでLabJackをぜひチェックしてください。
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