IoT接続とDigiKeyの「Back2School 2020」コンテスト
IoT(モノのインターネット)の急成長について聞いたことがあると思いますが、今後も耳にすることがあるでしょう。これまで以上に多くの製品が接続されています。セルラー、Wi-Fi、Bluetoothなど、製品を接続する多くのオプションがある中で、チップレベルの製品から開発を始めるのは難しく、時間とコストがかかる場合があります。既成のボードを利用することで、接続された製品のセットアップと展開を容易にすることができます。
ArduinoのABX00019。(画像提供:Arduino)
基本的なセルラープロジェクトを開始するために、どんな部品が必要か考えてみましょう。まず必要なのは、セルラー開発ボードです。例として使用するボードは、ArduinoのABX00019です。ABX00019は、MCUとセルラー接続デバイスを1つのモジュールに搭載しています。セルラー接続モジュールは、u-bloxのSARA-R410M-02Bです。このボードは、Narrow Band IoT NBクラスとLTE CAT M1ネットワークに完全対応しています。グローバルに使用できるように設計されています。他の多くのArduinoボードと同様に、5V電源やLi-Poバッテリで動作させることができます。もう1つの重要な部品として忘れてはならないのが、SIMカードです。この状況ではTruphoneのCAT-M SIMカードをお勧めします。このSIMカードは、国別のキャリアを通して190か国以上で使用することができます。Truphoneは、様々なサイズのデータプランを提供しています。詳細はこちらからご覧ください。

この2つの製品を使用するだけで、セルラー接続されたMCUですぐに開発を始めることができます。ご自身のIoT接続スターターキットと考えてみてください。この時点で、様々な部品をセットアップに追加することができます。一般的なアプリケーションでは、いくつかのセンサを追加します。1つのアイデアとして、温湿度センサ搭載のパーソナルウェザーステーションを作成できます。また、センサを追加して自宅をスマートホーム化するなどのアプリケーションも考えられます。このアプリケーションには、温度、湿度、モーション、その他のセンサが使用できます。私のお気に入りのサプライヤを数社ご紹介しましょう。すぐに使用できるセンサを供給しているSeeedとMikroElektronikaです。たとえば、Seeedは湿度/水分センサを各種取り揃えています。また、MikroElektronikaではガスセンサを取り扱っています。これらを組み合わせることで、空気質をモニタすることができます。
IoT接続スターターキットは、学校のプロジェクトに合わせて個人のラボとしてセットアップできます。この時期、ほとんどの学生が対面式または遠隔教育の形で新学期を迎えているので、このスターターキットは非常に便利かもしれません。このような学生を支援するため、 DigiKeyでは現在、「Back2School 2020」コンテストを実施しています。コンテストの大賞受賞者はInstaLabを獲得します。InstaLabには、Arduinoのセルラー開発キットと、TruphoneのCAT-M SIMカードが含まれます。詳細はBack2Schoolページからご覧いただけます。是非奮ってご応募ください。
接続機器、特にセルラーデバイスのセットアップは難しく、コストがかかる場合があります。しかし、より簡単で、低コストな方法があるのです。最適な方法は、開発ボードとすぐに使用できるセンサで始めることです。加えて、DigiKeyから無償のキットを入手できるならば、さらにコストを削減できます。このブログで例として取り上げた部品を使用することで、IoT開発をスムーズに開始することができます。
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