AC/DC電源

FSPは、10W～330W、5V～54Vの製品群に対応する、多様な仕様のアダプタを提供しています。ラップトップアプリケーション向け超スリムサイズ（高さ1インチ）で90W以上の競争力のあるアダプタシリーズを提供しています。U3シリーズは、通常のFSP N3モデルよりも最大50%小型化されており、同様のアダプタに対して大きなアドバンテージを備えています。

FSPは、出力電圧12V、24V、54V、19Vの2 x 4インチまたは3 x 5インチのフォームファクタで、65W～450Wの標準PSU単一出力電源を提供しています。また、0.15W～0.25Wの低いスタンバイ電力も特長です。FSPはピーク電力機能を備えたPSUを提供しており、電力範囲は150W～300Wです。ピーク電力の2倍定格の最大電力はモーター駆動に適しています。

そのIPCには、1U、2U、ATX、Flex仕様があり、250W～850Wまでの製品群をカバーします。Flex ATXは、最も人気のあるフォームファクタの1つで、小型の産業用制御コンピュータ向けに設計された電源サイズです。150mm × 81.5mm × 40mmで、小型の1Uとも呼ばれています。Flex ATXには、150W、180W、220W、250W、300W、350Wが用意されています。

CRPSは、90V_AC～264V_ACの入力電圧範囲で動作します。FSPは、サーバ関連業界での長年の知識を有し、製品開発におけるTier 1顧客のニーズをサポートし、無数の研究開発上の問題を解決し、複数の産業ソリューションを提供できるよう取り組んでいます。これらの様々な市場の要件と標準CRPS仕様への準拠に対応するため、FSPは550W、800W、1200W、1600W、および2000Wなどの様々なモデルのCRPSをリリースしました。

FSPは医療用電源に深く関わっており、ワット数の標準的な製品ラインナップを取り揃えています。その製品には、PC ATX電源、アダプタ、オープンフレーム、バッテリバックアップ電源などがあります。FSPは、顧客向けにフォームファクタと定格電力が異なる標準電源を用意しており、Flexフォームファクタでは250W～400W、1Uフォームファクタでは400W～900W、PS2フォームファクタでは400W～1,000Wを提供しています。