三相デルタ/ワイ結線カリキュレータ

三相電力は通常、デルタ構成とワイ(スター)構成という異なる2つの結線方式で供給されます。どちらも、構成の物理的な特性と、似た形状のギリシャ文字から名前が付けられました。デルタ構成の特長は、優れた始動トルクと固有の耐障害性で、オープンエレメントが他のエレメントに影響を与えることはありません(ただし、相電流は高くなります)。一方、ワイ構成では始動電流を抑えることができ、一般的には電力伝送に利用されます。また、4本目の電線も使用します。

電源

デルタ構成の公式

ワイ構成の公式

ライン電圧(Vline
ライン電流(Iline
相電圧(Vph
相電流(Iph
皮相電力(S)
有効電力(P)
無効電力(Q)
力率の有効範囲は-1~1の範囲です 有効電力は0より大きくなければなりません  
皮相電力(S), VA 無効電力(Q), VAR 有効電力 (P), W 位相角 __ 度 力率 __
三相電力カリキュレータで使用する電力の三角形では、有効電力はワット(W)、無効電力は無効なボルトアンペア(VAR)、皮相電力はボルトアンペア(VA)で表されます。交流システムの電源では、回路に誘導性または無効性が常に存在しているため、電流が電圧よりも遅れたり進んだりします。回路から引き出される実際の電力ではこの点を踏まえ、皮相電力と表現されます。 三相電源とは、各相の位相差が120°であることを意味します。2本の電線間の電圧は、ライン電圧と呼ばれます。三相電源は通常、二線式/単相電源よりも経済的です。そのため一般的には、誘導モータ(起動用コンデンサの必要性を減らすのに役立つ)や重負荷用途に使用されます。利用できる電圧は50または60Hzで、地域によって異なります。デルタ構成でもワイ(またはスター)構成でも、有効/実効電力、皮相電力、無効電力の計算は同様です。ワイ(またはスター)構成では、ライン電流と相電流は等しく、ライン電圧は相電圧の√3倍になります。デルタ構成では、ライン電圧と相電圧は等しく、ライン電流は相電流の√3倍になります。
電圧 電流 が同相 純抵抗
電流 電圧 より進んでいる 純抵抗
電圧 電流 より進んでいる 純抵抗