TPA3128D2/TPA3129D2クラスDアンプ

Texas Instrumentsは、アイドル消費電力が低いTPA3128D2およびTPA3129D2 2 x 30W、2 x 15WクラスDアンプを提供

Texas Instrumentsが提供するTPA3128D2/TPA3129D2クラスDアンプの画像Texas InstrumentsのTPA3128D2およびTPA3129D2はアイドル電力損失が低く、Bluetooth/ワイヤレススピーカや、他の電池駆動オーディオシステムの電池寿命を延ばすのに役立ちます。TPA3128D2デバイスは効率が高いため、2層のPCBで外付けヒートシンクなしに2 x 30Wを出力できます。TPA3129D2デバイスは効率が高いため、2層のPCBで外付けヒートシンクなしに2 x 15Wを出力できます。このデバイスは効率向上モードを提案し、そのモードでは外部LCフィルタの電流リップルと、アイドル電流を動的に低減できます。

TPA31xxD2の高度な発振器/PLL回路は、複数のスイッチング周波数オプションを採用することでAM干渉を回避し、これはマスターまたはスレーブのオプションとともに達成されるため、複数のデバイスの同期が可能です。

TPA31xxD2デバイスは、短絡保護、熱保護、および過電圧、不足電圧、DC保護を備え、フォールトから完全に保護されています。フォールトはプロセッサへ報告として返され、過負荷の状況においてデバイスが損傷を受けることを防ぎます。

特長
  • 複数の出力構成をサポート
    • 24Vで8Ω BTL負荷へ2 x 30W(TPA3128D2)
    • 15Vで8Ω BTL負荷へ2 x 15W(TPA3129D2)
  • 広い電圧範囲:4.5V~26V
  • 効率的なクラスD動作
    • 非常に低いアイドル電流:推奨LCフィルタ構成において23mA未満
    • 90%を超える電力効率と、低いアイドル損失により、ヒートシンクの必要性を大幅に低減
    • 出力電力に基づく適応型変調方式
    • スマートアンプドライバで、RCスナバの要件を低減
  • 高PSRRのフィードバックパワー段アーキテクチャで、PSUの要件を低減
  • 複数のスイッチング周波数
    • AM回避
    • マスターとスレーブとの同期
    • 300kHz~1.2MHzのスイッチング周波数
  • プログラム可能な電力制限
  • パラレルBTLモードとモノチャンネルモードのサポート
  • シングルとデュアルの電源モードをサポート
  • エラー報告を備え、過電圧、不足電圧、過温度、DC検出、短絡を含む自己保護回路を内蔵
  • 熱特性を強化したパッケージ
    • DAP(TPA3128D2およびTPA3129D2用の32ピンのHTSSOP下部パッド)
応用
  • Bluetooth/ワイヤレススピーカ
  • サウンドバー
  • ミニマイクロコンポーネント、ドック
  • LCD/LEDテレビ
  • ホームシアタ

TPA3128D2/TPA3129D2 Class-D Amplifiers

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刊行: 2017-09-22