ICM-20602 6軸モーションセンサ用DK-20602開発キット
InvenSenseのDK-20602 6軸モーションセンサは、3軸ジャイロスコープと3軸加速度センサの組み合わせ
InvenSenseのDK-20602は、3軸ジャイロスコープと3軸加速度センサを組み合わせた高性能6軸モーションセンサICM-20602の包括的な開発プラットフォームです。マイクロチップのG55 MCUを中心に設計されたプラットフォームは、開発者がICM-20602ベースのソリューションを迅速に評価および開発するために使用できます。DK-20602には組み込みデバッガが含まれるため、G55 MCUのプログラムやデバッグに外部ツールは不要です。
この開発キットには、InvenSenseのMotionLink、GUIベースの開発ツール、ICM-20602用の組み込みモーションドライバなど、必要なソフトウェアが付属しています。組み込みモーションドライバ(eMD)は、フルスケール範囲(FSR)、出力データレート(ODR)、低電力または低ノイズモードや、ホストへのセンサインターフェース(I2C、SPI)などの、ICM-20602センサパラメータを含む、プラットフォームのさまざまな側面を構成する一連のAPIで構成されています。MotionLinkは、プラットフォームに含まれているGUIベースの開発ツールです。この製品は、モーションセンサからセンサデータをキャプチャして視覚化するために使用できます。
- ICM-20602 6軸モーションセンサ
- 512KBのフラッシュを備えたAtmel G55 MCU
- プログラミングおよびデバッグ用オンボード組み込みデバッガ
- ソフトウェアデバッグおよびセンサデータロギングをサポートする、ホストインターフェース用USBコネクタ
- USBを介したボード電源
- センサフュージョン
- 加速度センサ、ジャイロスコープ
- Android機能:ゲーム回転ベクトル、重力、リニア加速度