ADXL314 ±200gレンジ3軸デジタル加速度センサ
Analog DevicesのADXL314デジタル出力データは、SPI(3線式、4線式)またはI2Cデジタルインターフェースでアクセス可能
ADIのADXL314は、±200gレンジ、13ビット分解能、3軸のデジタル加速度センサです。デジタル出力データは、16ビット、2進の補数データとしてフォーマットされ、SPI(3線式または4線式)またはI2Cデジタルインターフェースを介してアクセスすることができます。
32レベルの先入れ先出し(FIFO)バッファを備えた統合メモリ管理システムは、データを格納してホストプロセッサの動作を最小限に抑え、システム全体の消費電力を低減することができます。低電力モードでは、閾値センシングとアクティブ加速度測定により、インテリジェントなモーションベースのパワーマネジメントが可能で、100Hzの出力データレート(ODR)で、VS = 2.5Vの場合、標準65μAという低電力消散が実現されます。
EVAL-ADXL314Zは、「ADXL314」3軸デジタル加速度センサの性能を短時間で評価することができる扱いやすい評価ボードです。EVAL-ADXL314Zは、剛性が高く小型で、システムおよび加速度測定の両方に対するボードの影響を最小限に抑えられるため、既存のシステムでADXL314を評価するのに最適です。
EVAL-ADXL314-SDPは、ユーザーがADXL314加速度センサのテストと評価をすばやく開始できる、使いやすい評価システムです。このシステムは、メインボード(EVAL-SDP-CB1Z評価プラットフォーム)、インターフェースボード(EVAL-SDP-INTERZ)、サテライトボード(EVAL-ADXL314Zブレークアウトボード)で構成されています。
特長
- ±200gの測定範囲
- 低消費電力:測定モード時170μA、スタンバイモード時17μA(VS =2.5V、標準)
- 最大3200Hz ODRのユーザー選択可能な帯域幅
- 出力分解能13ビット固定
- 電源電圧範囲:2.0V〜3.6V
- FIFO技術による組み込み型メモリ管理システムでホストプロセッサの負荷を最小化
- 衝撃イベント検出
- 動作中/非動作中のモニタリング
- SPI(3線式または4線式)およびI2Cデジタルインターフェース
- 広い温度範囲:-40°C~+125°C
- 10,000gの衝撃耐性
- 鉛フリーおよびRoHS対応
- 小型・薄型:32ピン、5mm × 5mm × 1.45mm LFCSP
- 車載アプリケーション向けAEC-Q100認定
- タイヤとバッテリパックのモニタリング
- 高フォースイベント検出
- 自動車:スマートタイヤ、EDR、バッテリパック監視、イベントデータレコーダ
IC
画像 | メーカー品番 | 商品概要 | 入手可能な数量 | 価格 | 詳細を表示 | |
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![]() | ![]() | ADXL314WBCPZ-RL | HI-G LOW POWER XL FOR CBM | 2664 - 即時 | $1,422.00 | 詳細を表示 |
Evaluation Boards
画像 | メーカー品番 | 商品概要 | 入手可能な数量 | 価格 | 詳細を表示 | |
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![]() | ![]() | EVAL-ADXL314Z | BOARD BREAKOUT FOR ADXL314 | 1 - 即時 | $6,763.00 | 詳細を表示 |
![]() | ![]() | EVAL-SDP-CB1Z | BOARD EVALUATION FOR SDP-CB1 | 229 - 即時 | $20,163.00 | 詳細を表示 |