STEMとコミュニティへの働き掛けが引き続き重要な焦点となる2019年の米国技術者週間
急成長するテクノロジーとイノベーションの世界では、次世代の若いエンジニアたちを刺激するために様々なことが行われています。
2月18日の週は、National Society of Professional Engineers(全米技術者協会)の年次エンジニアウィークでした。このイベントの精神に沿って、DigiKeyは地元の学生と一緒にこの週を過ごし、STEM(科学、テクノロジー、工学、数学)への関心を高め、「Engineers: Invent Amazing(エンジニアが驚異的な発明を行う方法)」(この週のテーマ)を示しました。
今年の活動は、素晴らしい支援スポンサである3M、Cirrus Logic、Fluke、Hakko、Littlefuse、LulzBot、Pomona、Pulse Electronics、VersaSense、Wellerの皆様のご協力がなければ実現しませんでした。
以下に、エキサイティングだったその週の活動を手短に振り返ってみたいと思います。
リンカーン高校の生徒らがCircuitPythonと格闘
同高校の技術系学生たちは、学校を離れてDigiKey本社に向かい、業界で急速に普及しているプログラミング言語であるCircuitPythonを使ったコーディングセッションに参加しました。各生徒たちはAdafruit Gemma M0を渡され、セッション中にプログラミングを行い、最後に持ち帰りました。

フランクリン中学校、振動、鳴動、回転を検知
同中学の生徒たちは、理科の授業中にDigiKeyの技術者の訪問を受けました。各セッションでは、テクノロジーのエキサイティングな新しい進歩について聞き、ブレッドボードを使った回路について学ぶことで、Adafruitの高感度振動センサスイッチを使って振動センサの作品を製作しました。

チャレンジャ小学校、@RobotMakerGirlに追いつく
サウスダコタ州に住む13歳の才能豊かな学生、発明家、エンジニアであるアリー・ウェーバーは、2年目の今年もThief River Fallsに戻ってきて、2年生から5年生を対象に2つのプレゼンテーションを行いました。今年は、さらにいくつかの発明品を披露したほか、ディスカバリーチャンネルの新シリーズ「怪しい伝説」に最近出演したことについても語りました。
アリー自身について、また彼女の発明品、そして伝説の破壊についてもっと知りたい方は、以下のサイトでフォローできます。
Twitter:@RobotMakerGirl
YouTube:Tech-nic-Allie Speaking

DigiKey、新種の女子会を開催
DiscoverEの「Introduce a Girl to Engineering」の日を記念して、DigiKey社は6年生から12年生までの女の子を本社に招待し、知識、経験、そして楽しいプロジェクトのエキサイティングな夕べを過ごしました。彼女たちはピザを食べ、実在のエンジニア(アリーも含みます)と交流し、数々の体験型プロジェクトに参加することができました。また、女の子たちは自作の点灯回路基板をはんだ付けし、Micro:bitをプログラミングして、LulzBotのMini 2 3Dプリンタの動作を見学したので、きっとエンジニアリングの仕事に興味を持ってくれたことと思います!

テクノロジーやイノベーションが若い世代の手にますます渡っていく中、DigiKeyでは、エンジニアが驚異的な発明を行う方法を生徒らに示すことと、未来のエンジニアたちの興味を高めることができるものと期待しています。
来年の同じ時期には、DigiKeyが米国技術者週間をどのようにより盛大・高らかにお祝いするかをご覧になりにいらしてください!
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