SiTime、DigiKeyとのパートナーシップの活用に加えてオンデマンドクラスとライブクラスを提供

SiTimeは、広大な帯域幅を持つタイミングソリューションが様々な周波数で利用可能であることで知られています。現在、同社は、それらのソリューションを取り巻く基本的な技術をお客様に知っていただくという次の段階に進んでいます。

そのための一連のライブクラスを同社では2021年10月7日から開始しました。また、これらのライブクラスに加えて、様々なトピックをカバーするビデオオンデマンドのオンライン教育クラスも提供しています。同社の目標は、お客様の現在および将来の技術的なニーズに対して、最適なソリューションを見つけることができるようにすることです。

その中でDigiKeyはどのような役割を果たしているのでしょうか？DigiKeyは2台の機械に投資しました。これらの機械は、ベースとなるSiTime発振器を、お客様が使用できるように完全にプログラム＆カスタマイズされた発振器に変えるための専用マシンです。SiTimeでは、このカスタマイズプロセスを効率化するため、「今すぐ購入」ボタンをDigiKeyのサーバーに直接リンクしています。このため、SiTimeのウェブサイトで必要なものが見つかった場合に、わざわざDigiKeyのサイトにアクセスして注文する必要はありません。同社のシステムだけですべてのステップを行うことができます。

図1：DigiKeyの自動プログラミングマシンが、プログラミングソケットの1つにブランクの発振器を配置する様子を撮影したもの（画像提供：DigiKey）

できるだけ手間をかけずに最適なタイミングソリューションをお探しの方は、SiTimeのサイトで同社提供の教育資料を今すぐご覧になってください。