Sinkerの穴釣り小屋 - スイッチのアップグレード
こんにちは、そしてまたSinkerの穴釣り小屋のアップグレードにようこそ!
2025年の氷上釣りシーズンに先駆けて、穴釣り小屋をさらに改良しました。
今回の最初のプロジェクトは、ラジオに主電源スイッチを付けることでした。標準的な自動車用ラジオ/CDプレーヤユニットなのですが、リモコンを持っていなかったので、完全に電源を切ることができず、バッテリの消耗が激しかったのです。毎週末、湖から小屋を持ち帰り、プラグを差し込むときには大きな問題ではありませんでしたが、バッテリ切れの状態で週末を迎えることなく、湖に置いて小屋を道路まで引っ張るのに必要なガソリンを節約できるようにしたかったのです。
とにかく、私はTE Connectivityの照光式耐破壊押ボタンスイッチを使うことに決めました(図1)。なぜかというと、私が好きな青色のイルミネーションがあり、サンプルがあったからです!
図1:未使用時にラジオの電源を切るために、TE Connectivityの耐破壊押ボタンスイッチを取り付けました。(画像提供:Jerome Bakke、DigiKey Electronics)
はい、やり過ぎでしたが、見た目は素晴らしいです!おまけに、寝るときのバックグラウンドノイズとしてラジオをつけっぱなしにすると、素晴らしいナイトライトになります!これは、頑丈で、信頼性の高い密閉式押ボタンスイッチが必要なアプリケーションを持つすべての人にお勧めできる、非常に優れたスイッチです。このスイッチは、TEのAV22シリーズです。TE ConnectivityのAVファミリにいくつかの異なるオプションとサイズがあります。
また、ラジオパネルには、シガレットライター用レセプタクルとダブルUSB-Aレセプタクルを備えた充電ドックがありました。 これも常時給電で、小さなLEDライトが常時点灯していました。手元にSPDTのMTA Greenシリーズのトグルスイッチがあったので、それを使って充電用レセプタクルへの電源を切るようにしました(図2)。これでまたひとつ、バッテリの消耗が抑えられました!
図2:充電ドックの下にあるTE ConnectivityのMTA Greenシリーズトグルスイッチは、使用しないときに電源を切るために使用します。(画像提供:Jerome Bakke、DigiKey Electronics)
そうこうしているうちに、古いパネルマウントの電圧計を見つけたので、バッテリ状態を監視するのに良いだろうと思い、それを使うことにしました。バッテリの消耗を最小限に抑えるため、もう1つのトグルスイッチで十分だと判断しました。しかし、私はバッテリの電圧をスポット的にチェックしたり、RVの強制空気炉やインバータがどの程度バッテリを消耗しているかを長時間監視するオプションが欲しかったのです。そこで、オン-オフ-モメンタリの動作のTE ConnectivityのGemini AシリーズSPDTトグルスイッチ(図3、右)を見つけました。これなら、スイッチの一時的なオン側を使用して電圧レベルをスポット的にチェックしたり、スイッチをオン側に切り替えて、その場に立ってスイッチを押したままにすることなく、電圧レベルを監視し続けることができます。
図3:Gemini Aシリーズのオン‐オフ-モメンタリ動作スイッチ(右)は、バッテリのエネルギー使用量を監視するための電圧計への通電に使用されます。(画像提供:Jerome Bakke、DigiKey Electronics)
LEDアップグレードに関する最初のブログのように、私はこれをする必要があったのでしょうか?いいえ。MenardsやLowesで売っている0.99セントの照明スイッチでもなんとかなったかもしれませんが、それだと見た目がかさばるし、かっこよくありません!特に、祖父が特別な釣りの相棒を連れているときはなおさらです(図4)!
図4:「クール」な釣り小屋で釣った魚を披露する祖父と釣りの相棒(画像提供:Jerome Bakke、DigiKey Electronics)
今度スイッチが必要になったら、DigiKeyに在庫のあるTE Connectivityのスイッチの品揃えをご覧ください。
次のアップグレードまで。
今後ともDigiKeyをよろしくお願い申し上げます。
Sinker Bakke

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