
DIPスイッチ
デュアルインラインパッケージ(DIP)スイッチは手動で操作するエレクトロニクスパッケージで、一連の小さなスイッチから構成されています。 スイッチは、長方形のケーシングおよび平行な接続端子列を2列備えています。 一般的なDIPスイッチ機能には、テープ&リールの梱包形態、インプリントマーキング、CEおよびCSA認証、UL認証済、防塵、防水、耐候性が含まれます。 DIPスイッチには、ノーマリオープン(NO)、ノーマリクローズ(NC)、または3段があります。 DIPスイッチのタイプには、次の各種が含まれます。スライドアクチュエータは凹または凸型のスライドをともなう構成、ロッカスイッチは凹または凸型のロッカをともなう構成、そしてピアノスイッチは押し下げて作動させる「キー」を備えた側面作動レバーです。 同社は、幅広い表面実装およびスルーホールのDIPスイッチを提供しています。 各種のアクチュエータ形態とサイズを取り揃えたこれらのスイッチは、さまざまな用途にご利用いただけます。 同社のDIPスイッチには1~12の極数があり、スタック可能なスイッチの追加によりお客様のニーズに対応します。 DIPスイッチは通常、マザーボード、拡張カード、補助カードに使われており、多くの場合、回路基板やモデムなどのコンピュータおよび周辺機器の構成設定を保持するために使用されます。