産業用通信必勝ソリューション

Texas Instrumentsの産業用通信ソリューションの中心は、AM3359産業用通信エンジン（ICE）です。 ICEは、特に、Sitara AM335x ARM® Cortex™-A8プロセッサファミリの産業用通信機能に焦点を当てたシステムを対象とした開発プラットフォームです。 このデバイスは、最小限の外付け部品で低いフットプリント設計を可能とし、クラス最高の低消費電力性能を備えています。 ICEのAM3359プロセッサを補完するのは、10/100 Ethernet、絶縁型Profibus® RS-485、および絶縁型CANインターフェース向けの最新の産業用PHYトランシーバです。 その他の接続オプションにはデジタル入力/出力（I/O）、SPI、UART、およびデバッグ用のJTAG（USB経由）が含まれます。

AM3359： 広範な産業用オートメーション機器で使用されるリアルタイム通信技術を実現するように設計された、内蔵のプログラム可能なリアルタイムユニット（PRU）を持つSitara™ ARM® Cortex®-A8プロセッサ

TLK110： 最大150mまでエラーフリーの動作が可能なケーブル診断を統合した、低消費電力で完全な機能を持つ産業用10/100 Ethernet PHYトランシーバ

ISO1176T： 40Mbpsまでのデータレート定格が可能な統合型トランスドライバを持つ絶縁型Profibus® RS-485トランシーバで、3000V_RMSのガルバニック絶縁および50kV/µsの過渡耐性を提供

ISO1050： ISO11898-2規格の仕様に適合する絶縁型CANトランシーバで、5000V_RMSのガルバニック絶縁および50kV/µsの過渡耐性を提供

TPS65910A： 6 x 6mmのQFNパッケージに、4個のDC/DC、8個のLDO、およびRTCを持つ統合型パワー管理IC