X-NUCLEO-OUT16A1産業用デジタル拡張ボード
STMicroelectronicsのSTM32 Nucleo用拡張ボードは強力で柔軟な評価環境を提供
STMicroelectronicsのSTM32 Nucleo用X-NUCLEO-OUT16A1産業用デジタル出力拡張ボードは、0.7Aの産業用負荷に接続されたデジタル出力モジュールのIPS8200HQオクタルハイサイドスマートパワーソリッドステートリレーの駆動機能と診断機能を評価する強力で柔軟な環境を提供します。
X-NUCLEO-OUT16A1は、STISO620とSTISO621、およびArduino® R3コネクタを介して、STM32 Nucleoのマイクロコントローラとインターフェースします。この拡張ボードは、NUCLEO-F401REまたはNUCLEO-G431RB開発ボードのいずれかに接続できます。
ユーザーは、他の互換性のある拡張ボードに積み重ねられたX-NUCLEO-OUT07A1拡張ボードで構成されるシステムを評価することも可能です。
- ISO8200BQオクタルハイサイドスイッチに基づいた以下の機能:
- 動作範囲:10.5V~36V
- 動作出力電流:≤0.7A
- 低消費電力:(RON(MAX)=200mΩ)
- 不足電圧ロックアウト
- パラレルまたは5MHz SPI(8ビットまたは16ビット)の選択可能な駆動モード
- 組み込み降圧コンバータ
- 4 x 2 LEDマトリックスによる効果的な状態表示
- MCUフリーズ検出
- 誘導負荷の高速減衰
- 過負荷および過温度保護
- グランド接続損失保護
- 接合部過温度およびパリティチェック診断ピン(FAULT)
- ケース過温度診断ピン(TWARN)
- 電源電圧レベル診断ピン(PGOOD)
- QFN48L 8 mm x 6 mmパッケージ
- アプリケーションボードの電圧動作範囲:12V~33V
- 最大36Vの拡張電圧動作範囲(J9オープン)
- 動作電流:各チャンネル最大0.7A
- SPIモード選択を示す青色LED
- SPIモード16ビット選択を示す黄色LED
- FAULT診断ピン用の赤色LED(JP12クローズド)
- PGOOD診断ピン用の赤色LED(JP13クローズド)
- TWARN診断ピン用kの赤色LED(JP27クローズド)
- STISO620およびSTISO621によって保証される4kVPKガルバニック絶縁
- 電源レール逆極性保護
- STM32 Nucleo開発ボードとの互換性
- Arduino UNO R3コネクタを装備
- RoHSおよび中国版RoHS対応
- CE認証






