KXTJ3-1057デジタル3軸加速度センサ

ROHM Semiconductorは、低電力アプリケーション向けにKXTJ3-1057デジタル3軸加速度センサを提供

ROHM Semiconductorが提供するKXTJ3-1057デジタル3軸加速度センサの画像ROHM SemiconductorのKXTJ3-1057は、3軸の±2g、±4g、±8g、または±16gシリコン微細加工加速度センサです。 センスエレメントは、Kionix独自のプラズマ微細加工プロセス技術を使用して製造されています。 加速度センシングは、センスエレメントの加速度によって引き起こされるモーションから生じる差動静電容量の原理に基づいており、このセンスエレメントは、コモンモードキャンセレーションをさらに利用して、プロセスの変動、温度、および環境応力からの誤差を低減します。 このセンスエレメントは、ガラスフリットを使用してデバイスに第2シリコンふたウェハを接合することで、ウェハレベルでハーメチックシールされます。 センスエレメントでパッケージされた別々のASICデバイスは、信号コンディショニングおよびデジタル通信を提供します。

この加速度センサは、2mm x 2mm x 0.9mm LGAプラスチックパッケージで提供され、1.71VDC~3.6VDC電源で動作します。 電圧レギュレータは、入力電源電圧範囲にわたって一定の内部動作電圧を維持するために使用されます。 この結果、入力電源電圧範囲にわたって安定した動作特性や実質的に検出できないレシオメトリック誤差を実現します。 I2Cデジタルプロトコルは、部品を構成し出力をモニタするために、チップとの通信に使用されます。

価値の提案:

  • コスト、消費電力、およびサイズが重要な電池駆動およびハンドヘルドアプリケーションに最適
特長および利点 応用
  • 小さなフットプリント:2mm x 2mm x 0.9mm LGAパッケージ
  • 低消費電流:スタンバイで0.9µA、低電力で10μA、高分解能モードで155μA
  • 広い電源電圧範囲:内部電圧レギュレータで1.71V~3.6V
  • 拡張されたユーザー構成可能g範囲:±2g、±4g、±8g、または±16g
  • 最大3.4MHzのI2Cデジタル通信インターフェース
  • 最小3.9mgに構成可能な閾値を備えた高分解能ウェイクアップ機能
  • 0.781Hz~1600Hzのユーザー構成可能出力データレート
  • 設計を向上し、ポストリフローオフセットおよび感度シフトを実質的に排除
  • 高度に構成可能な割り込み制御
  • RoHS/REACH対応
  • 携帯電話
  • タブレットおよびPC
  • ウェアラブルデバイス
  • IoTデバイス
  • ゲーム
  • 玩具
  • タグ
機能ブロック図
ROHM Semiconductorが提供するKXTJ3-1057デジタル3軸加速度センサ機能ブロック図の画像
アプリケーションブロック図
ROHM Semiconductorが提供するKXTJ3-1057デジタル3軸加速度センサアプリケーションブロック図の画像

KXTJ3-1057 Digital Tri-Axis Accelerometer

画像メーカー品番商品概要アクセラレーション範囲感度(LSB/g)感度(mV/g)入手可能な数量価格詳細を表示
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刊行: 2017-02-21