Pico HおよびPico W開発ボード
Raspberry Piの開発ボードは、 オンボードのシングルバンド2.4GHzワイヤレスインターフェースを装備
Raspberry Piは、
Pico開発ボードの2種類の更新バージョンを開発しました。彼らは、
あらかじめはんだ付けされたヘッダを備えたバージョン(Pico H)と、
Wi-Fiを内蔵したバージョン(Pico W)を開発しました。Pico HはオリジナルのRaspberry Pi Picoですが、
現在ははんだ付け済みのヘッダが付属しています。Pico WはオリジナルのRaspberry Pi Picoに似ていますが、
Infinionの2.4GHz Wi-Fi接続を可能にし、
SPIを介してRP2040マイクロコントローラに接続されるCYW43439 Wi-Fiモジュールをオンボードに搭載しています。
Pico Wは、 0.1インチのピンヘッダと一緒に使用するか、 キャスタレーションI/Oピンをボードに直接はんだ付けして面実装モジュールとして使用するように設計されています。また、 USBコネクタとBOOTSELボタンの下にSMTパッドがあり、 SMTモジュールとして使用する場合にこれらの信号にアクセスできます。
Pico Wはまた、 オンボードの昇降圧SMPSを使用して、 RP2040と外部回路に必要な3.3Vを生成します。このSMPSを使用すると、 1.8V~5.5Vの幅広い入力電圧を使用でき、この入力電圧は、 様々なソース、 単一のリチウムイオンセル、 USB、 または直列の3つのAAバッテリから供給できます。
- 40ピン、
21mm x 51mm、
「DIP」スタイルの厚さ1mmのPCB、
0.1インチのスルーホールピン、
エッジキャスタレーション付き
- 26個の多機能3.3V汎用I/O(GPIO)を公開
- 23個のGPIOはデジタル専用で、 3個はADCにも対応
- モジュールとして面実装可能
- 2MBのフラッシュメモリを搭載したRP2040マイクロコントローラ
- オンボードのシングルバンド2.4GHzワイヤレスインターフェース(802.11n)
- 電源とデータ用(およびフラッシュの再プログラミング用)のmicro USB Bポート
- 3ピンArm®シリアルワイヤデバッグ(SWD)ポート
- シンプルで柔軟性の高い電源アーキテクチャ
- micro USB、 外部電源、 またはバッテリからユニットに簡単に電力を供給するための様々なオプション
- 高品質、 低コスト、 高可用性
- 包括的なSDK、 ソフトウェアサンプル、 およびドキュメント





