DM164137 Curiosity開発ボード

Microchip TechnologyのDM164137 Curiosityボードは、8ビットPICマイクロコントローラ（MCU）を搭載しています。このレイアウトと外部接続により、多くの8ビットPIC MCUで利用可能なコア独立ペリフェラル（CIP）への比類なきアクセスを実現しています。このようなCIPにより、ユーザーは様々なシステム機能を1つのMCUに統合することができ、設計を簡素化し、システムの消費電力とBOMコストを低く抑えることができます。

Curiosity Low Pin Count（LPC）開発ボードは、Microchip社の8ピン、14ピン、20ピンの8ビットPIC MCUをサポートしています。ソケットの両側には2列の拡張ヘッダがあり、PIC MCUのすべてのピンに接続できる柔軟性を備えています。プログラミング/デバッグはPICkit™オンボード（PKOB）で行うため、外部のプログラミング/デバッグツールは必要ありません。このボードは、グランド（GND）および電源電圧（VSS）を接続するアプリケーションヘッダを備えており、柔軟に実験を行うことができます。また、一連のインジケータLED、mTouch®ボタンと押ボタンスイッチ、可変ポテンショメータも搭載しています。さらに、Curiosity LPCボードには、MikroElektronikaのmikroBUS™ソケットが統合されており、アプリケーション開発に使用可能な様々なプラグインClick™ボードモジュールに対応することができます。

特長

• 8ピン、14ピン、20ピンの8ビットPIC MCUに対応し、低電圧プログラミングが可能
• USBインターフェース付きプログラマ/デバッガ搭載
• MPLAB® X統合開発環境（IDE）およびMPLAB Code Configurator（MCC）とのシームレスな統合を実現
• mTouchボタン、アナログポテンショメータ、物理スイッチなど、多彩なユーザーインターフェースを用意
• mikroBUSをサポートし、100以上のMikroElectronika Clickアドオンボードが利用可能
• RN4020 Bluetooth®モジュールのフットプリント