Curiosity開発ボードプラットフォーム

Curiosityは、現代の8、16、および32ビットPIC® MCUのパワーを利用する完全なプラットフォームです。MicrochipのCuriosity開発ボードは、ユーザー、メーカー、および機能が豊富で迅速な試作ボードを必要とする人を初めてターゲットとした、コスト効率の良い完全統合のMCU開発プラットフォームです。これらのボードには、統合型プログラマ/デバッガが含まれ、開発を始めるにあたって追加のハードウェアは不要です。Curiosityプラットフォームは、すぐに使用できるIoT対応の製品で、mTouch®静電容量式センシング、オンボードポテンショメータ、物理スイッチを含む複数のユーザーインターフェースオプションを提供します。また、Curiosityボードでサポートされる16および32ビットPIC MCUの選択されたファミリは、データ暗号化/復号化と認証のための統合ハードウェア暗号エンジンを装備しているため、IoT設計でのセキュリティ要件が対処されています。加えて、Curiosityファミリのいくつかの製品には、Wi-Fi®とBluetooth®コネクティビティが含まれます。

MikroElektronikaは、ワイヤレスコネクティビティ、センサ、ディスプレイモジュール、インターフェースモジュール、モータ制御、電源管理、ヒューマンマシンインターフェース（HMI）、オーディオ/音声を含む付加機能を設計に追加するために、Curiosityボードに追加できるmikroBUS™インターフェースを使用して、数百のプラグアンドプレイアクセサリボードを提供します。利用可能なMikroElektronikaアドオンボードの完全なリストをご参照ください。8、16、および32ビットPIC MCUをサポートするいくつかのCuriosity開発ボードから選択でき、それらはすべてMPLAB® XおよびMPLAB Xpress統合開発環境に対応しています。

特長

• 様々なオプションは、8、16、および32ビットPICマイクロコントローラをサポート
• USBインターフェース付きプログラマ/デバッガ搭載
• 様々なユーザーインターフェースオプション：mTouch、ユーザーLED、RGB LED、アナログポテンショメータ、および物理スイッチ
• MPLAB X IDE、MPLAB Xpress IDE、およびCode Configuratorとシームレスに統合
• 180を超えるMikroElektronika Click™アドオンClick Board™を備えたmicroBUSサポートが利用可能

ビデオ：  AGM Microchip Curiosityボード