ICM-42605低電力6軸MEMSモーションセンサ
InvenSenseの高性能モーションセンサはIoTやウェアラブルセンサなどのアプリケーションに最適
InvenSenseのICM-42605 6軸MotionTracking™デバイスは、3軸ジャイロスコープと3軸加加速度センサを小型2.5mm x 3mm x 0.91mm(14ピンLGA)パッケージに統合しています。ICM-42605には、オンチップ16ビットADC、プログラム可能デジタルフィルタ、組み込み温度センサ、およびプログラム可能割り込みが含まれています。このデバイスの動作電圧範囲は1.7V〜3.6Vです。ホストインターフェースは、最大速度12.5MHzのI3CSMプロトコル(SDRモードで最大12.5Mbps、DDRモードで最大25Mbpsのデータレート)、最大速度1MHzのI2Cプロトコル、最大速度24MHzのSPIプロトコルをサポートしています。
- 下記の項目で高性能を実現
- ジャイロスコープの感度誤差:±0.5%
- ジャイロスコープのノイズ:3.8mdps/√Hz
- 加速度センサのノイズ:70µg /√Hz
- OIS/EISのフルサポート
- 2KバイトのFIFOバッファ:
- シリアルバスインターフェースのトラフィックを軽減
- システムプロセッサがセンサデータのバースト読み取りを行って低電力モードを有効にすることにより、電力消費を削減
- スマートフォンおよびタブレット
- ウェアラブルセンサ
- 仮想現実ヘッドセットおよびコントローラ
- IoTアプリケーション


