IIoT向け組み込みシステム

サービスとソフトウェア

Digi RemotemAnager（DRM）

IoTの世界では、最も堅牢な通信接続があれば、それで十分です。分散型IoTデバイスを監視/制御するセキュアな管理アプリケーションであるDigi RemotemAnager®を使用すると、ネットワーク管理者は、単一のコマンドおよび制御ポイントを取得して、最も依存するパフォーマンス要件を継続的に更新維持することができます。自動化された大量のファームウェアとソフトウェア更新により、現場のすべてのユニットの構成を変更/維持し、セキュリティ保護を含む完全な資産追跡とコンプライアンスを確実にして、データの流れを維持します。DRMは、一部のリモートデバイスの診断や修復にも役立ちます。すべては、導入後にデバイスや資産に安全にアクセスできるようにするIoTネットワーク管理ソフトウェアから始まります。DRMは、ファームウェアの更新だけでなく、ネットワークの状態と健全性を監視/評価することで、ネットワーク全体のセキュリティを確保することができます。

Digi XBee Studio

Digi XBee® Studioは、Digi XBeeセルラーデバイスを管理および構成するための最も信頼できるツールです。このアプリケーションには、Digi XBee 3セルラーモデムのセットアップ、構成、通信、テストを容易にするツールが組み込まれています。

Digi XCTU（XBeeコンフィギュレーション＆テストユーティリティ）

XCTUは無料のマルチプラットフォームアプリケーションで、開発者が使いやすいグラフィックインターフェースを使用してDigi RFモジュールと対話式で操作を行えるよう設計されています。XBee® RFモジュールのセットアップ、構成、テストを容易に行える新しいツールが含まれています。

Digi XBee Multi Programmerユーティリティ

Digi XBee® Multi Programmerは、PCベースのアプリケーション、高度でありながら使いやすいハードウェアインターフェースを組み合わせたものです。Digi XCTU®で作成された既存のファームウェアプロファイルを使用して、Digi XBee Multi Programmerソフトウェアは、デバイスに接続されたDigi XBeeモジュールにファームウェアプロファイルを複製します。シンプルで自動化されたプログラミングプロセスは、製品知識が限られているオペレータ向けに設計されています。使いやすさを考慮して、各ソケットの近くにあるデバイスLEDは、モジュールが正しく取り付けられているか、プログラミングが進行中か、プログラミングセッションが成功/失敗したかを示します。オペレータは、複数のDigi XBee Multi Programmerデバイスを同一のコンピュータに接続して、プログラミングを迅速に行うことができます。

Digi XBee MicroPython PyCharmプラグイン

Digi XBee® MicroPython PyCharmプラグインは、開発者が効率的かつユーザーフレンドリーな方法でDigi XBeeデバイス用のMicroPythonアプリケーションを作成、コンパイル、実行できるようにします。PyCharmとプラグインを使用すると、MycroPythonプロジェクトを最初から作成したり、ユーティリティで提供されている既存のサンプルを編集して利用することができます。構文ハイライト機能、クイックドキュメント、コード補完機能のおかげで、アプリケーションの開発がこれまでになく容易になりました。また、ライブラリを追加して外部周辺機器や非標準APIを使用したり、アプリケーション出力用のREPLコンソールを使用してDigi XBeeと通信したり、コマンドを実行することもできます。

Digi XBeeネットワークアシスタント

Digi XBee® Network Assistantは、XCTUと組み合わせて使用し、無線周波数（RF）ネットワークの検査と管理を行うために設計されたDigiの無料ツールです。ネットワークデバイスの地理的位置を特定したり、カスタムマップに配置して、デバイスの情報を取得したりするなどの機能を利用できます。また、近くのDigi XBeeネットワークに参加して検査し、そのネットワークに含まれるすべてのノードの詳細情報を取得するることができます。構成プロファイルに基づいて、ネットワークのすべてのノード、特定のグループ、または単一のデバイスの構成を更新し、検査中のネットワークをエクスポートし、後でインポートして作業を続行したり、オフラインで作業したりすることができます。

Digi ConnectCoreクラウドサービス

Digi ConnectCore®クラウドサービスは、導入後も安全な無線アップデート（OTA）を提供することで、OEMにインテリジェントな接続デバイスを作成および維持する能力を提供します。Digiのサービスは、ユーザーフレンドリーなプログラミングソフトウェアと広範なAPIを備えた包括的なクラウドプラットフォームとを組み合わせて、現場で動作するデバイスから収集された時系列データのリモート管理と監視を容易にします。

Digi ConnectCoreセキュリティサービス

Digi ConnectCore®セキュリティサービスは、ユーザーのIoTデバイスのライフサイクル全体を通してセキュリティを確保するために設計された包括的なツールとサービスのセットを提供します。IoT機器におけるセキュリティの重要性はいくら強調してもしすぎることはなく、このソリューションにより、ユーザーは導入後も製品のセキュリティを維持するという継続的な課題に対処できます。