SC10シリーズ セーフティコントローラ/リレーハイブリッド
Banner EngineeringのSC10シリーズ セーフティコントローラとリレーハイブリッドは小型かつプログラム可能で、診断機能を搭載
Banner EngineeringのSC10シリーズ セーフティコントローラは、小型で使いやすく、コスト効率に優れています。2つ以上のセーフティリレーモジュールの機能を置き換え、直感的なユーザーインターフェースと高度な診断機能を備えています。SC10シリーズ セーフティコントローラは、混雑した機械制御キャビネットや小さめの機械に最適です。
特長と利点
- インシリーズ診断(ISD)は、70の安全装置への接続機能を提供
- ISDは、HMI、PLC、または類似のデバイスでアクセス可能な、接続された各安全デバイスからの詳細なステータスおよびパフォーマンスデータを提供
- ドラッグアンドドロップPC構成による直感的なアイコンベースのプログラミングにより、デバイスのセットアップと管理を簡素化
- SC-XM3外部メモリカードは、PCを使用せずに迅速な設定を可能にし、高速なスワップアウトを可能にしてダウンタイムを最小限に抑制
- 幅広い安全装置をサポートしており、特定の種類の安全装置専用の安全リレーモジュールの購入、在庫が不要
- 2つの安全リレー出力、それぞれ6Aの定格、個別に制御可能な3つのN.O.コンタクトセット
- 10の入力(うち4つは非安全出力として構成可能)
- 自動端子最適化(ATO)は入力を10から14に増加可能
- 産業用Ethernet双方向通信は、256の仮想非安全ステータス出力と80の仮想非安全入力を有効化(リセット、オン/オフ、キャンセルオフディレイ、ミュートイネーブル)
- Ethernet/IP、PROFINET、Modbus/TCP産業用Ethernet通信プロトコルを提供し、PLC、HMI、クラウドデバイスとの通信が可能
- 小型機械の安全制御
- 中型機械の安全制御(ISDを使用)
- 食品および飲料製造ライン
- マテリアルハンドリング機械
- パッケージング装置
- 組み立てライン
- リーン生産方式システム
- ロボット作業セル