ADL5565差動アンプ

RFおよびIFアプリケーションに最適化したADIのADL5565高性能差動アンプ

Analog DevicesのADL5565差動アンプの画像Analog DevicesのADL5565は、RFおよびIFアプリケーションに最適化した高性能差動アンプです。 このアンプは、広い周波数範囲にわたって1.5nV/√Hzの低ノイズと、優れた歪性能を備えており、高速の8ビット~16ビットのA/Dコンバータ(ADC)用の理想的なドライバとなります。 ADL5565は、ピンの接続構成によって6dB、12dB、および15.5dBの3レベルのゲインを提供します。 シングルエンドの入力構成では、ゲインは5.3dB、10.3dBおよび13dBに減少します。 外付けの2つの直列抵抗接続により、アンプのゲインを柔軟に拡張でき、差動入力の場合は、0dB~15.5dBの間で、シングルエンド入力の場合は、0dB~13dBの間で任意のゲインが選択できます。

特長
  • 低ノイズ入力段:NF = 8.7dB@15.5dBゲイン
  • ピンの組み合わせによるゲイン調整:6dB、12dB、および15.5dB
  • 2つの外部抵抗を用いることで、ゲインを0dB~15.5dBに設定可能
  • 差動入力またはシングルエンド入力信号を差動出力
  • 3dB帯域幅:6GHz(AV = 6dB)
  • IMD3:-113dBc(中央値)@100MHz
  • スルーレート:11V/ns
  • 高速セトリング時間とオーバードライブ回復時間:2ns

ADL5565

画像メーカー品番商品概要取り付けタイプパッケージ/ケース入手可能な数量価格
IC OPAMP RF/IF DIFF 1CIR 16LFCSPADL5565ACPZ-R7IC OPAMP RF/IF DIFF 1CIR 16LFCSP面実装16-WFQFN露出パッド、CSP0 - 即時$2,021.00詳細を表示
刊行: 2013-07-02