ADALM-PLUTOアクティブ学習モジュール

Analog Devicesのワイヤレス通信ツールは、ソフトウェア定義の無線(SDR)、ARM® Cortex®-A9を備え、学生、愛好家、および教育者向けの製品

ADIが提供するADALM-PLUTOの画像 ADIのADALM-PLUTOは、無線周波数(RF)、ソフトウェア定義の無線(SDR)、およびワイヤレス通信向けの理想的な学習ツール/モジュールです。各ADALM-PLUTOは、全二重送受信機能があり、824~894MHzと1710~2170MHzをカバーする2つのGSMアンテナで提供されます。各ユニットは、RFループバック向けの1つの15cm SMAケーブルで提供され、USBを介して給電されます。この自己完結型のRF学習モジュールは、MATLABおよびSimulinkシステムオブジェクト、GNU Radioシンクおよびソースブロック、libiio、C、C++、C#、およびPythonバインディングを備えたライブラリによってサポートされます。

ADALM-PLUTOの内部コンポーネントには、AD936x RF Agile Transceiver™およびAnalog Devicesのパワーソリューション、Micron DDR3LおよびQSPIフラッシュ、Xilinx® Zqynq®プログラム可能SoC、およびUSB 2.0 PHYが含まれます。PlutoSDRのファームウェアはオープンソースで、Linux KernelおよびBuildrootであるDas U-Bootからの技術から構成されます。ADALM-PLUTOは、ワイヤレス、SDR、および通信を探究する学生、愛好家、および教育者に理想的な学習ツールです。

特長
  • ポータブル自己完結型RF学習モジュール
  • コスト効率の良い実験用プラットフォーム
  • 325MHz~3.8GHzのRFカバレッジ
  • フレキシブルレート、12ビットADCおよびDAC
  • 1つのトランスミッタおよび1つのレシーバ(メスSMA、50Ω)
  • 半二重または全二重
  • MATLAB、Simulinkのサポート
  • GNU Radioシンクおよびソースブロック
  • Libiio、a C、C++、C#、およびPython API
  • USB 2.0インターフェース
  • プラスチックエンクロージャ
  • USB給電
  • 最大20MHzの瞬時帯域幅(複素I/Q)
ADIが提供するADALM-PLUTOブロック図の画像

ADALM-PLUTO

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SDR ACTIVE LEARNING PLATFORMADALM-PLUTOSDR ACTIVE LEARNING PLATFORM0 - 即時$37,099.00詳細を表示
刊行: 2017-02-10