ADA4805-1/2レールツーレールアンプ

Analog DevicesのADA4805-1/2は高速電圧帰還型レールツーレール出力アンプで、静止電流が500μAと極めて低いため、低電力、高分解能のデータ変換システムに最適です。 低電力にもかかわらず、これらのアンプは優れた全体性能を提供します。 これらは、+1のゲインで105MHzの高い帯域幅、160V/µsの高スルーレート、および125µV（最大）の低入力オフセットを提供します。

シャットダウンピンは、2.9µAまで静止供給電流のさらなる低減を可能にします。 電力に敏感なアプリケーション向けに、シャット ダウンモードは、3µsの非常に高速なターンオン時間を提供します。 これは、ユーザーがADCサンプル間でアンプをオフにすることにより、このアンプの電力を動的に管理することを可能にします。

Analog Devices専用の非常に高速な相補型バイポーラ（XFCB）プロセスにより、低電圧および低電流ノイズ（5.9nV/√Hz、0.6pA/√hz）の両方が可能です。 ADA4805-1/2は、±1.5V～±5Vの広範囲にわたる供給電圧だけでなく、単一の3Vおよび5V電源で動作し、高速、低電力計測器向けに最適となります。