KiCadファンの私たちがKiCon 2019をお勧めする理由
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私たちがオープンソースEDAソフトウェアKiCadの大ファンであることはよく知られています(ここ、ここ、そしてここを参照)。そこでDigiKeyは、4月26日~27日にシカゴで開催のKiCon 2019のスポンサーを務めることになりました。
この初開催のカンファレンスは、米国のユーザーが長らく待ちわびてきたイベントです。RFレイアウト、KiCadのヒントやコツ、マルチユーザープロジェクト、ライブラリやフットプリントへの対処、プロジェクトの販売など、さまざまなトピックをカバーする素晴らしい講演があります。プロジェクトリーダーのWayne Stambaugh(ウェイン・スタンボー)を含む数名の開発者から、KiCadの現状や今後についての最新情報を聞くことができます。
当社のReid Landsrud(レイド・ランドスラッド)も「Building the DigiKey KiCad Library(DigiKey KiCadライブラリの構築)」と題する講演を行い、ライブラリの構築方法、直面した課題、今後の展望について説明します。
さらに、コンテスト、開発者との討論会、およびハードウェア設計とKiCadの使用に関する知識を深めるハンズオンデモが予定されています。
これは、あらゆる種類のEDAまたはレイアウト作業に携わる人にとって素晴らしいカンファレンスになります。また、次のプロジェクトを計画するのに役立つアイデアを得られる可能性もあります。
現在KiCadのユーザーでない場合はどうですか?まったく問題ありません!出席者は、PCB設計、ハードウェア作成、市場向けの製品開発に関する全般的な概念を得られます。スペシャルゲストとして、世界中のハードウェアおよびソフトウェア開発者が参加します。これには、スイスのCERNから参加する主要KiCad開発チームのメンバーも含まれます。
DigiKeyの社員も大勢参加する予定です。ぜひチケットを入手し、シカゴで開催されるKiCon 2019に参加してください。そこでお会いできるのを楽しみにしています。
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