DigiKeyで2019年の新学年度の準備を

DigiKeyでは、大学新学年度向けのプレゼントを用意しました。3つの豪華賞品の中から1つが当たるチャンスがあります。

1等賞DigiKey InstaLab Pi-TopCEED、DigiKeyスワッグバッグ

2等賞 – 学習キット、DigiKeyスワッグバッグ

3等賞 – DigiKeyスワッグバッグ

この1等の賞品が工学専攻の学生にとっていかに価値あるものか、DigiKeyの2人のエンジニアに聞いてみました。InstaLabについての彼ら2人の意見はこうです。


Matt Mielke(マット・ミールケ)は、2016年に計算機工学で理学士を取得。以来DigiKeyに勤め、リファレンス設計での顧客サポートに従事しています。

このようなキットが学生時代にあれば、どう役立ったでしょう?

研究室で夜遅くまで過ごした何日もの作業が自宅で快適にできたでしょう、間違いなく。また、授業でも個人的な楽しみでも、より専門的で難しい課題に取り組む励みにもなったでしょう。

このキットの中で最もうれしいのは、何でしょう?

それはもちろん、オシロスコープです。こうしたツールは、回路やシリアルバス、組み込みシステムなどのテストやデバッグにたいへん役に立ちます。実際、時間の節約になります。あと、はんだ付けステーションもとても便利です。速く適温になり、それを維持できるので、はんだ付け初心者のイライラがぐっと減ります。

電気工学を学び始める学生に何かアドバイスを

ある教授が授業中、教壇から私たちにぽろっとこう言いました。「我々は君たちにエンジニアになる方法を教えているのではない、学び方を教えているのだ」と。教授の言いたかったことは、卒業したからといってエンジニアに必要な知識すべてが身に付いたわけではなく、むしろ学び始めるのに十分な知識を身に付けただけ、ということです。エンジニアリングは、生涯、学びと探究心が必要な職業です。日々、本を読み、新技術を活用し、冒険的なプロジェクトに挑み、学び続けてください。


Scott Raeker(スコット・レイカー)は、この業界で35年以上の経験をもつ電気技術者です。

このようなキットが学生時代にあれば、どう役立ったでしょう?

学生時代には自由に使える収入がほとんどなかったので、自分で実験装置を持つことは考えられませんでした。時間がやり繰りできたときに、大学の研究室で作業するしかありませんでした。自分自身の装置があれば大幅に時間の節約ができ、“実践”の時間がもっと取れたでしょう。

このキットの中で最もうれしいのは、何でしょう?

オシロスコープ、ベンチ電源、デジタルマルチメータです。この3つの基本ツールは、ほとんどの回路のテストと解析に役に立ちます。

電気工学を学び始める学生に何かアドバイスを

質問することを恐れないように。可能な限り長い時間、研究室で過ごしてください。


これらの賞品(の1つ)をゲットするには、氏名、大学で使用しているメールアドレスなどの登録情報を記入して応募するだけです(大学のメールアドレスは、末尾が.eduであることが必要です)。幸運を祈ります。大学での1年がすばらしいものになりますように。

こちらをクリックして入力してください(9月3日以降):digikey.com/en/resources/social/back2school

著者について

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Ashley Awalt氏はアプリケーションエンジニアリング技術者で、2011年からDigiKeyに携わっています。彼女は、DigiKey奨学金プログラムを通じて、ノースランドコミュニティ&テクニカルカレッジのエレクトロニクステクノロジ&自動化システムで応用科学の準学士号を取得しました。彼女の現在の役割は、独自の技術プロジェクトを作成し、プロセスを文書化し、最終的にはプロジェクトのビデオメディアカバレッジの制作に参加することです。アシュリーの余暇には、好きなことと言えば - ああ、待って、お母さんにとって暇な時があるでしょうか?

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