TPS22919 5.5V、1.5A、90mΩ負荷スイッチ

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            TPS22919 5.5V、1.5A、90mΩ負荷スイッチ
  
                    Texas Instrumentsの自己保護スイッチは、制御された立ち上がり時間と調整可能な出力放電が特長

「Texas InstrumentsのTPS22919負荷スイッチ」の画像 Texas InstrumentsのTPS22919デバイスは、スルーレートが制御された小型のシングルチャンネル負荷スイッチです。このデバイスは、入力電圧範囲が1.6V～5.5Vで動作できるNチャンネルMOSFETを含んでおり、2Aの最大連続電流をサポートできます。スイッチのオン状態は、低電圧制御信号と直接インターフェースできるデジタル入力によって制御されます。最初に電源が投入されると、スマートプルダウンを使用して、システムシーケンスが完了するまでONピンがフローティングにならないようにします。ピンが意図的にハイに駆動されると（>V_IH）、不要な電力損失を防ぐためにスマートプルダウンが切断されます。

TPS22919負荷スイッチは、出力の短絡イベントから自身を保護します。コンバータは、過熱による損傷を防ぐためにサーマルシャットダウンを備えています。TPS22919は、-40°C～+125°Cの接合部温度範囲での動作を特徴とする標準のSC-70パッケージで提供されます。

特長

入力動作電圧範囲（V_IN）：1.6V～5.5V
オン抵抗（R_ON）：
- 5V V_IN=89mΩ（標準）
- 3.6V V_IN=90mΩ（標準）
- 1.8V V_IN=105mΩ（標準）
出力短絡保護（I_SC）：3A（標準）
低消費電力：
- オン状態（I_Q）：8µA（標準）
- オフ状態（I_SD）：2nA（標準）
調整可能な出力放電と立ち下がり時間：
- 内部QOD抵抗：24Ω（標準）

連続電流（I_MAX）：1.5A（最大）
スマートONピンプルダウン（R_PD）：
- ON≥V_IH（I_ON）：100nA（最大）
- ON≤V_IL（R_PD）：530kΩ（標準）
突入電流を制限するスローターンオン（t_ON）：
- 5.0Vターンオン時間（t_ON）：3.2mV/μsで1.95ms
- 3.6Vターンオン時間（t_ON）：2.7mV/μsで1.75ms
- 1.8Vターンオン時間（t_ON）：1.8mV/μsで1.5ms