TIOL1123 IO-Linkデバイストランシーバ
低残留電圧とサージ保護機能を小型パッケージに内蔵したTexas Instrumentsのトランシーバ
Texas Instrumentsが提供するTIOL1123ファミリのトランシーバには、産業用の双方向ポイントツーポイント通信用にIO-Linkインターフェースが実装されています。デバイスが3線式のインターフェースを介してIO-Linkマスターに接続されている場合、マスターはリモートノードとの通信を開始してデータを交換できますが、TIOL1123は通信の完全な物理レイヤとして機能します。
トランシーバは、最大1.2kV(500Ω)のIEC 61000-4-5サージに耐えることができ、逆極性保護機能を内蔵しています。ピンでプログラム可能なシンプルなインターフェースにより、コントローラの回路と容易に接続できます。出力電流制限は、外付けの抵抗を使用して構成できます。TIOL1123は、ウェイクアップパルスを生成するように構成して、IO-linkマスターアプリケーションで使用することができます。低電圧、過電流、過温などの障害報告および内部保護機能を備えています。
- 電源電圧範囲:7V~36V
- PNP、NPN、またはIO-Linkとして構成可能な出力
- IEC 61131-9 COM1、COM2、COM3データレートのサポート
- 機能安全対応:機能安全システム設計を支援するためのドキュメントが利用可能
- TIOL111xとピン互換で性能は向上
- 低残留電圧:200mAで0.5V(標準)
- アクティブドライバの電流制限機能
- パッケージの熱性能向上
- ドライバのスルーレートを遅くしてオーバーシュートを低減:750ns(最大)
- リモートウェイクアップ表示とウェイクアップ生成
- 小型省スペースパッケージのオプション:
- 3mm × 3mm 10ピンVSON:TIOL111とピン互換
- 2.45mm x 1.7mm BGA
- 大きな容量性負荷駆動能力
- 堅牢なシステムのための統合保護機能:
- ドライバの過電流制限を設定可能:50mA~350mA
- アクティブ逆極性保護:L+、CQ、L- で最大65Vまで対応
- 過電流、過温度、UVLO故障の障害インジケータ
- 誘導性負荷の高速消磁
- 拡張周囲温度範囲:-40℃〜+125
- L+およびCQの内蔵EMC保護:
- ESD接触放電:±8kV IEC 61000-4-2
- 電気的高速過渡:±4kV IEC 61000-4-4
- サージ:±1.2kV/500Ω IEC 61000-4-5
- CQリーク電流2µA未満
- 静止電流1.5mA未満
- 内蔵LDO:3.3V、最大電流20mA
- フィールドトランスミッタとアクチュエータ
- ファクトリオートメーション
- プロセスオートメーション
- リモートIOのIO-link PHY
TIOL1123 IO-Link Device Transceiver
画像 | メーカー品番 | 商品概要 | プロトコル | ドライバ/レシーバ数 | デュプレックス | 入手可能な数量 | 価格 | 詳細を表示 | |
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![]() | ![]() | TIOL1123DRCR | IC TRANSCEIVER HALF 1/1 10VSON | I/O-Link | 1/1 | ハーフ | 4800 - 即時 | $616.00 | 詳細を表示 |
Evaluation Board
画像 | メーカー品番 | 商品概要 | 機能 | 組み込み製品 | 使用IC/部品 | 入手可能な数量 | 価格 | 詳細を表示 | |
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![]() | ![]() | TIOX1X2XEVM | EVAL BOARD FOR TIOX1X2X | トランシーバ、IEEE 1394B | あり、MCU | TIOx1x2x | 1 - 即時 | $15,078.00 | 詳細を表示 |