Groveプラットフォームセンサ開発ボード

TE Connectivityが提供する人気のあるGroveプラットフォーム向けの開発ボードにより、ユーザーは、温度、湿度、圧力、およびロータリエンコーディング向けにセンシングアプリケーションを迅速かつ容易に作成することができます。各ボードは、I²C通信向けに構成可能なGrove対応拡張ポートを利用するシステムにセンサをインターフェースするために必要なハードウェアを提供します。すべてのセンサモデルは、5V外部電圧で動作します。

TSYS02D
製造中に完全に較正された自己完結型のデジタル温度センサで、低電力スタンバイモードを備え、低消費電力が重要なアプリケーションに好適です。

TSYS01
製造中に完全に較正された自己完結型のデジタル温度センサで、低電力スタンバイモードを備え、低消費電力が重要なアプリケーションに好適です。

HTU21D
製造中に完全に較正された自己完結型の湿度および温度センサで、低電力スタンバイモードを備え、低消費電力が重要なアプリケーションに好適です。この製品は、選択可能な分解能、低電池検出、およびチェックサム機能を備えています。

MS5637
製造中に完全に較正された自己完結型の圧力、湿度および温度センサです。この製品は、小型デバイスに組み込まれた気象計アプリケーションや、圧力、湿度および温度モニタリングが必要なすべてのアプリケーションに最適です。

KMA36
高精度回転測定向けの汎用磁気エンコーダです。センサは、標準の小型パッケージでA/Dコンバータや信号処理と磁気抵抗素子を組み合わせるシステムオンチップ技術を備えています。異方性磁気抵抗（AMR）技術を使用することで、360°にわたって外部磁石の磁気角度を非接触で測定することができます。