RH100シリーズ 面実装マイクロプロセッサ水晶振動子3225

RaltronのR2016シリーズの面実装マイクロプロセッサ用水晶振動子は、2.0mm x 1.6mm x 0.5mmのミニチュアセラミックパッケージに収められています。マットRH100シリーズの水晶振動子は8MHz～156.250MHzの周波数範囲を特長としており、HC49の短く小型の水晶振動子に代わる設計上の選択肢です。RH100は、8MHz周波数アプリケーションで利用できる最小のパッケージサイズの1つです。室温での周波数許容差は±10ppm～±50ppm、温度安定性は±10ppm～±50ppmです。この面実装型水晶振動子は、標準的な動作温度範囲が-20℃～+70℃で、拡張温度範囲が-40℃～+85℃のものもあります。

R2016シリーズのターゲットアプリケーションは、組み込みコンピューティング機器、カメラ、ウェアラブル機器、ストレージ、パーソナルデジタル機器、ワイヤレスアプリケーション、マイクロプロセッサクロック、ポータブル医療機器、アラーム、検針メータ、スマートホームなどの高密度アプリケーションです。