RAFIX 22 FSRスイッチおよび押ボタン

埃、汚れ、潤滑剤、湿気、および極端な温度に対して、動作する屋外機械向けの押ボタンおよびスイッチは高い耐性が求められます。RAFIは、厳しい気象条件、機械的力、汚れ、潤滑油に問題なく耐えることができる苛酷な屋外使用向けの制御コンポーネントシリーズのRAFIX 22 FSRを開発しました。

RAFIX 22 FSRシリーズは、不正変更防止およびノンブロッキング緊急停止ボタン、6色の照光式押ボタン、オプションとして照光可能なセレクタスイッチ、プラスチック保護キャップを備えたキースイッチで構成されています。すべての制御コンポーネントは、フロントでIP 65およびIP 69K保護クラスに達しているため、80〜100バールの高圧クリーナーでクリーニングできます。これらのデバイスは、-40°C～85°Cの温度範囲向けに設計されています。RAFIは、このシリーズで、特に強固な特性を実績のあるRAFIX 22 FS技術と組み合わせています。したがって、FSRコンポーネントを、既存のPCBコンタクトブロックとともに使用して、プリント回路基板上に、またはクイック接続端子を備えた有線QCコンタクトブロックに適用することができます。取り付け深さがわずか9.2mmであるため、PCBコンタクトブロックは、非常にスリムなハウジング設計、およびシステムソリューションへの制御コンポーネントの統合を実現します。有線ソリューション向けに、RAFIは、フラットなクイック接続端子を備え、フロントパネルの後ろに27mmの取り付け深さを持つQCコンタクトブロックを提供します。それらは、後ろからアクチュエータに接続されるだけで、しっかりと固定されます。すべてのコンタクトモジュールタイプは、金または銀のコンタクト、1つのNCコンタクトと1つのNOコンタクト、2つのNCコンタクト、または2つのNOコンタクトで利用できます。