IO-Linkインターフェース付きQUINT電源
Phoenix Contactの3相電源はデータの透明性を高め、システム内の故障を検出可能
Phoenix ContactのIO-linkインターフェース付きQUINT電源は、電源とクラウド間の通信をこれまで以上に簡単にします。どんな産業や分野においても稼働時間は重要であり、IIoTに関しては、データの記録と評価が予防保全の基礎となり、生産性の向上に貢献します。
これらの通信可能な3相40Aおよび20AのQUINT電源装置により、すべての関連運転および診断データが上位のオートメーションシステムで利用可能になり、予防機能監視がまったく新しいレベルに達します。これらの電源により、プラント全体のデータの透明性が向上し、システム内の障害を早期に検出、位置特定、修正できるため、ダウンタイムを最小限に抑えることができます。収集された情報は、生産プラント全体を分析し、永続的に最適化するためにも使用できます。
- 3相入力監視
- ACまたはDC入力電圧:
- メイン周波数
- 位相シーケンスおよび位相故障の監視
- 出力データ
- 出力電圧
- 出力電流
- 動作データ
- 総稼働時間
- 最終再起動からの稼働時間
- デバイス内の温度
- 推定残量寿命
- 健全性状態(SOH)
- データロギング(電源の総稼働時間に基づく)
- 最小出力電圧
- 最大出力電圧
- 最大静的および動的出力電流供給
- 最低温度
- 最高温度
- 過渡カウンタ
- SFBパルス用カウンタ
- OVP用カウンタ
- デバイス起動用カウンタ
- 動的ブーストパルス用カウンタ


