PAN1026シリーズ

Panasonicのデュアルモード、プレースアンドプレイBluetooth®モジュール

PanasonicのPAN1026シリーズの画像Panasonicは誇りを持って、Bluetoothデュアルモード、プレースアンドプレイRFモジュールを発売します。 PAN1026は、組み込みARMプロセッサ、Bluetooth 4.0、シリアルポートプロファイル(SPP)、コマンドセットAPI、および内蔵アンテナを特長としています。 このコストを考慮したエンジニアリングソリューションは、BluetoothコントローラをARMプロセッサに統合するシングルチップソリューションに基づいています。 Bluetooth 4.0は、Bluetooth Classicのデータレート(3Mb/s)とBluetooth Low Energyの超高速接続時間(3mS)を組み合わせています。 Bluetooth Low Energyは、最小の電力量を使用して低データレートネットワークを作成するように設計されています。 組み込みシリアルポートプロファイル(SPP)はアプリケーションリソースを解放する一方で、コマンドセットAPIはシンプルでありながら柔軟なファームウェアインターフェースを作成します。 オンボードのアンテナは、2.4GHz RF回路の複雑さを排除します。

設計技術者を念頭に置いて作成された製品設計サイクルは、Panasonicの無償のリファレンス設計および設計レビューサービスを使用して大幅に短縮されます。 PCBレイアウトは、利用可能なガーバーファイルを使用して簡素化され、Panasonicの小型フットプリント技術で最小化されます。 このモジュールは、わずか15.6mm x 8.7mm x 1.9mmの寸法を備え、イミュニティ向上のために完全にシールドされています。 Panasonicが提供するすべてのBluetooth RFモジュールは、FCC、IC、CEおよびBluetooth認証を取得しています。

PAN1026はAppleの認証コプロセッサを認識し、AppleのiPhoneおよびiPad®を使用して、Bluetooth通信をサポートします。 また、コネクティビティには、Android、スマートフォンおよびすべてのBluetooth対応デバイスが含まれます。

特長
  • Bluetoothバージョン4.0
  • 産業用温度範囲:-40℃~+85℃
  • 高感度:-87dBm
  • 出力電力:4dbm
  • 単一VCC電源:1.7~3.6V
  • Wi-Fiの共存
  • 高速インターフェース:最大4.3MbpsのUSB 2.0 UART
  • 統合型ARM 32ビットプロセッサ
応用
  • iOSおよびAndroidデバイス
  • ワイヤレスセンサ
  • ケーブルの置き換え
  • 計測器
  • 医療用
  • 車載用

刊行: 2013-10-25