RS1xx LoRa®とBLEがパッケージ化されたセンサ

EzurioのRS1xxシリーズは電池駆動、ロングレンジの統合型センサプラットフォームで、LoRaWAN™およびBluetooth Low Energy（BLE）コネクティビティの利点を利用しています。高精度の温度センサと湿度センサを備えたこの製品は、堅牢なスモールフォームファクタで優れたRF性能と柔軟性を実現します。そのコアにおいて、RS1xxシリーズは、現場で実証済みでかつ信頼できるEzurioのRM1xxモジュールハードウェアを利用しており、868MHzおよび915MHzの周波数でのLoRaWANオプションや、ローカルデータディスプレイ、構成、およびトラブルシューティング向けのBLEを提供します。SemtechのSX1272とNordicのnRF51シリコンをベースにするこの製品は、スマートフォンやタブレットへのローカル2.4GHzコネクティビティオプションを備え、最大10マイルのLoRa距離を提供します。RS1xxシリーズは、EzurioのRG1xxシリーズ LoRa/マルチワイヤレスゲートウェイと動作して、シンプルな統合をすぐに実現でき、サードパーティのクラウドおよびLoRaネットワークエコシステムパートナーに対応しています。

RS1xxのマルチセンサバージョンには、外部IP67定格磁気リードスイッチが含まれています。このセンサは、磁気スイッチの開閉状態を検出して報告するために使用できます。ドアや窓を監視するために、簡単に実装できます。滞留時間パラメータを設定することで、スイッチが一定の滞留時間開いている場合、LoRaWAN経由で通知が送信されます。ユーザーは、スイッチが開いている間、メッセージを受信する頻度を選択できます。