E9T-MDCCP/E9T-MCS 902MHzワイヤレス窓＆ドアセンサ

ILLUMRAの自己給電型ワイヤレス窓＆ドアセンサは、リレーやHVACセットバックモジュールに信号を送り、窓やドアが開いていることを知らせます。そしてリレーは、サーモスタットへの電源を遮断するか、セットバックモードにします。この窓センサは、902MHzのEnOceanプロトコルを使用しており、配線や電池を必要としない自己給電型です。内蔵のフォトセルは、自然光や人工光を利用して窓やドアのセンサを充電し、電池や配線なしで信号を送信できるようにします。週に2、3時間の間接照明を与えるだけで、この製品を稼働させることができます。米国製で電池不要のワイヤレス窓＆ドアセンサは、ホテルの部屋、集合住宅、Airbnbハウス（バケーションレンタル）、コンドミニアム、寮の部屋、兵舎、窓の開いたオフィスなど、エアコンを使用するあらゆる場所で、消費電力を最大80%削減します。囲まれた場所や長時間の暗所がある場合は、バッテリバックアップモデルE9T-MCSが用意されています。

ILLUMRAの窓＆ドアセンサは、自動ドアのセンシング、業務用クーラー、警報システムなど、他のアプリケーションでも使用できます。ショールームやギャラリー、店舗などの建物で、自動ドアが長時間開いている場合、センサは用途に応じていくつものリレーに信号を送ることができます。ILLUMRAの無配線・無電池のワイヤレス窓＆ドアセンサは、小型ながら最大100フィートまで信号を送ることができます。ILLUMRAの自己給電型ワイヤレス窓＆ドアセンサのその他の利点としては、磁気リードスイッチ、内蔵型太陽電池、信号の無制限リレー受信（1つの窓＆ドアセンサからの信号を数百のリレーで受信可能）などが挙げられます。また、BAA（Buy American Act）に準拠しているほか、両面テープだけで設置できること（ネジ不要ですが使用可能）、様々なアプリケーションに対応できることなどが特長です。窓＆ドアセンサをリレーとリンクするのにかかる時間はわずか数秒です。ILLUMRAは、窓＆ドアセンサを事前にリンクさせることで、お客様に迅速かつ設置が容易なソリューションを提供します。

ILLUMRAの自己給電型ワイヤレス窓＆ドアセンサの最も一般的な用途は、ホテルの客室、大型ショールーム、業務用クーラー（食料品店、食品貯蔵庫、医療施設）、恒久的な居住施設（寮、コンドミニアム、Airbnbsレンタルハスなど）などの場所ですが、1つの警報システムとして使用することもできます。ILLUMRAの自己給電型ワイヤレス窓＆ドアセンサの設計と製造はユタ州リンドンで行われており、出荷前にすべての製品を100%テストすることで、一般的な業界基準を凌駕しています。