BNO08xシリーズ IMU
CEVA Hillcrest Labsのシステムインパッケージ(SiP)は、センサデータを処理し、正確で高度なコンテキスト出力を提供可能
CEVA Hillcrest LabsのBNO08xファミリ(BNO085/BNO086)は、3軸加速度センサ、3軸ジャイロスコープ、磁気センサ、およびCEVAのSH-2ファームウェアを実行する32ビットArm® Cortex®-M0+マイクロコントローラを統合したシステムインパッケージ(SiP)です。SH-2には、MotionEngine™ソフトウェアが搭載されています。これは、センサデータを処理する高度な信号処理アルゴリズムを提供し、正確なリアルタイム3D方向、方位、較正された加速度、較正された角速度、さらに高度なコンテキスト出力を提供します。BNO08xは、単一の28ピンLGA 3.8mm x 5.2mm x 1.1mmパッケージに統合されています。このデイバイスはAndroidと互換性があり、ターンキーのセンサハブソリューションを提供し、ディスクリート設計に付きものの複雑さおよび投資コストを排除します。BNO08xは、AR/VRやその他の特殊市場向けのアドオンホストベースのソフトウェア製品の使用を可能にする、強化されたセンサフュージョンアルゴリズムを特長としています。BNO086は、同一のピン配置とソフトウェア機能セットを備えたBNO085のドロップイン代替品として使用できます。BNO086はBNO085をさらに強化したもので、アイドル状態の消費電力を削減し、インタラクティブな較正を可能にする14ビット加速度センサフュージョンを提供します。
BNO086開発キットは、迅速かつ簡単な開発とプロトタイピングを可能にするデモンストレーションおよび評価プラットフォームです。シールドとして設計されており、単純にSTMicroelectronicsのSTM32 Nucleo-F411REプロトタイピングプラットフォームに差し込んでください。必要なソースコード、ガイド、リファレンスマニュアル、データシート、回路図がすべて含まれており、素早く簡単にインストールできます。
- 単一デバイスに3つのセンサとマイクロコントローラ
- Android 4.4 KitKatで新しいセンサと機能をサポート
- 電力を最適化するための電源管理を含む
- デバイスのファームウェアアップグレード(DFU)をサポート
- 安定検出器、タップ検出器、歩数計を内蔵
DFU拡張データモード
- リニアアクセラレーション
- 角速度
- 角度位置(クォータニオン)
- 構成可能なサンプルレートで返されるデータ
- センサのレポートに付けられたタイムスタンプ
- 回転ベクトルに適用されたAR/VR安定化により、視覚的に改善された角度位置出力を提供
- AR/VRアプリケーション向けの低レイテンシ、1kHzジャイロ回転ベクトル
応用
- AR/VRアプリケーション用ヘッドトラッカ、スマートウォッチ、フィットネスバンド、オーディオヘッドセットなどのウェアラブル製品
- スマートホン
- タブレット
- ウルトラブック
- ロポティクス
- IoT(モノのインターネット)
開発キットの機能
- このボードには、BNO086 9軸SiP、Bosch SensortecのBME280圧力/温度/湿度センサ、カペラCM36686近接/ALSセンサが含まれています。
- ボードには、BNO086の消費電流を測定するためのテストポイントが用意されています。
- 寸法:2.425 x 2.85インチ
BNO08x IMU
BNO086 Development Kit
| 画像 | メーカー品番 | 商品概要 | 入手可能な数量 | 価格 | 詳細を表示 | |
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![]() | ![]() | BNO086 DEV KIT | DEVELOPMENT KIT FOR BNO086 | 3 - 即時 | $38,492.00 | 詳細を表示 |






