TOFcam-660 3Dカメラ
ESPROSの3Dカメラは、太陽光の下でも距離画像やグレースケール画像が可能
ESPROSのTOFcam-660は、フラッグシップチップ「epc660TOF」を使用した、ESPROS独自のToF(飛行時間)技術をベースにコストを最適化した3Dカメラです。カメラは照光とイメージャチップを制御して、距離画像とグレースケール画像を取得します。距離画像は、周囲光、温度、シーンの反射率に対して補正されます。提供されているESPROSのユーザーインターフェースを使用することで、直交座標系の3次元点群を利用することができます。イメージャチップの高性能化と独自の環境光抑制機能により、カメラは太陽光の下でも使用可能です。このドキュメントは、TOFcam-660をお使いの方が、コンピュータを使ってカメラを接続し、容易に使用を開始できるようにするためのものです。これには、デバイスのすべての機能と、GUIやROSアプリケーションのすべての機能の説明が含まれています。インターフェイス、プロトコル、コマンドが完全に記述されているので、ユーザーはこのモジュールを統合システムに接続することができます。ESPROS epc660評価キットをご注文いただくと、すべてのC++ソースコード、ライブラリ、およびドライバを含むソフトウェア開発キット(SDK)を入手できます。
特長
- 320x240ピクセルのQVGA解像度(76,800ピクセル)
- 最大20回/秒のTOF測定(1秒あたり1.5MIOの距離と振幅値)
- センチメートルから100メートルまでの測離と物体認識
- 4種類の視野と動作範囲を用意
- 完全に較正および補償済み
- 最大100kルクスの太陽光/周囲光に対応
- GigEおよびUSBインターフェース
- 各種ユーザーインターフェース:GUI、ROS、Python
- TOFcam-660の主な機能の評価
- カメラ構成の保存と呼び出し
- 距離データや点群データの収集が容易
- 「正しく行われた飛行時間」に関する多くの説明情報
応用
- 様々な科学分野の研究
- IoTアプリケーション
- epc660ベースのTOFセンサの評価と開発
- 車両の自動誘導と車内監視
- オブジェクトの分類と保護
- 顔認識とジェスチャ制御(マンマシンインターフェース)
TOFcam-660 3D Camera
画像 | メーカー品番 | 商品概要 | 入手可能な数量 | 価格 | 詳細を表示 | |
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![]() | ![]() | TOFCAM-660-SF | TOFCAM-660-SF | 1 - 即時 | $166,757.00 | 詳細を表示 |
![]() | ![]() | TOFCAM-660-WF | TOFCAM-660-WF | 1 - 即時 | $166,757.00 | 詳細を表示 |
![]() | ![]() | TOFCAM-660-NF | TOFCAM-660-NF | 1 - 即時 | $166,757.00 | 詳細を表示 |