TEL0185 RainbowLink 4チャンネルUSB~シリアルコンバータ
DFRobotのTEL0185 RainbowLink 4チャンネルUSB~シリアルコンバータは、RS485、RS232、TTLチャンネルを統合し、多電圧出力とマルチプラットフォーム互換性を装備
DFRobotのRainbowLinkは、効率的なマルチチャンネルシリアル通信と電源出力を実現するために特別に設計された高度なUSBプロトコルコンバータです。この製品は、IoT(モノのインターネット)、産業用組み込み開発、デバッグなどのシナリオに適しています。RainbowLinkには、次の4つの独立したチャンネルがあります:RS485、RS232、TTL x 2。このデバイスはWindowsとLinuxオペレーティングシステムをサポートし、LattePandaやRaspberry Piなどのデバイスと互換性があります。ほとんどの場合、RainbowLinkはドライバのインストールを必要としませんが、オプションのドライバをインストールすることで、固有のデバイス識別子を割り当てて機能を強化し、管理をより便利にすることができます。RainbowLinkは12V、5V、3.3Vの電源を同時に出力できるので、複数のコンバータや外部電源を必要としません。そのため、様々な産業、農業、研究所の環境における試験や開発作業に非常に適しています。
- マルチプロトコルチャンネルの統合
- 4つの独立したシリアルチャンネルRS485 x 1、RS232 x 1、TTL(3.3Vレベル)x 2、多様なデバイスとの同時通信に対応
- ボーレート範囲:柔軟なデータ転送のための2,400bps~128,000bps
- プラグアンドプレイ接続
- Type-C® USBインターフェースによるユニバーサルな互換性、ほとんどのシステムでドライバ不要(固有のデバイスIDのためのオプションドライバ)
- 工具不要の配線が可能なレバー式クイックコネクトターミナル、2,000回超の着脱への対応、ピンヘッダ/ソケットとの互換性
- 統合電源ソリューション
- 3つの電圧出力:12V(800mA)、5V(Type-C経由で最大2A、USB-A経由で500mA)、3.3V(200mA)で、外部電源アダプタ不要
- クロスプラットフォームの互換性
- Windows、Linux、LattePanda、Raspberry Piで動作し、一般的な開発ボードとシームレスに統合可能
- 小型ながら信頼性の高い設計
- 72mm x 47mm x 23mmの寸法で、スペースに制約のある環境に最適
- 緩み配線のリスクを最小限に抑える安全な端子接続を備えた工業用グレードの構造
- センサのテストとデバッグ
- マルチプロトコルデバイスの統合
- ラボや開発ボードでのプロトタイプ開発とデバッグ
- 農業における遠隔監視および制御システム
- IoTゲートウェイとエッジコンピューティングのための組込みシステム開発
- 産業用オートメーション機器の設定と診断