THine® V-by-One®トランスミッタおよびレシーバ

CELの LVDS SerDesトランスミッタは、ホストおよび表示間におけるピクセルデータ送信をサポートします。

CELが提供するTHine®V-by-One®トランスミッタおよびレシーバの画像CELのTHine V-by-Oneインターフェースは、PCBの空間を節約しより低い消費電力です。 V-by-One製品は、低い電磁干渉(EMI)を確立し、より長い距離におけるデータ送信を可能にします。

THCV213およびTHCV214は、ホストおよび表示間におけるピクセルデータ送信をサポートするよう設計されています。 このチップセットは、5MHzから40MHzまでのピクセルクロック周波数で、わずか1本の差動ケーブルを介して18ビットデータおよび4ビット制御データを送信できます。

リンク同期は、V-by-One技術、固有のエンコーディング方式および専用CDR技術を採用することにより、水晶発振器などのすべての外部周波数リファレンスを行わずに達成されます。 この製品は大幅にコストおよび表示システムのPCBスペースを改善します。

THCV213送信機では、入力データを組み込みクロックで1個のLVDSシリアルデータストリームに変換します。 この製品は、長いケーブル送信向けプリエンファシスをサポートします。

THCV214レシーバは、組み込みクロックからクロックを抽出し、シリアルデータストリームをパラレルデータへ振り戻し処理を行います。

特長
  • 1本の差動ケーブルを介して18ビットデータおよび4ビット制御データを送信します。
  • 広い周波数範囲: 5MHz~40MHz
  • SYNCパターンおよびロックインジケータをサポートします。
  • プリエンファシスモード
  • 選択可能なクロックエッジ
  • デュアルディスプレイモード
  • パワーダウンモード
  • 低電力シングル3.3VCMOS設計
  • 48ピンTQFP
  • AEC-Q100 ESD保護
CEL/THineのロゴ画像
刊行: 2015-10-13