TMC5272 2軸ステッピングモータコントローラおよびドライバIC

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            TMC5272 2軸ステッピングモータコントローラおよびドライバIC
  
                    Analog DevicesのTMC5272は、2.1V～20V、2 x 0.8Armsの2軸ステッピングドライバおよび8点モーションコントローラ

「Analog DevicesのTMC5272 2軸ステッピングモータコントローラおよびドライバIC」の画像 ADIのTMC5272は、シリアル通信インターフェース（SPI、UART）と広範な診断機能を備えたスマートな高性能ステッピングモータコントローラおよびドライバICです。高集積度、高エネルギー効率、小型フォームファクタにより、コスト効率の良いソリューションを実現する小型でスケーラブルなシステムが実現します。

StealthChop2™は、最大効率と最適なモータトルク制御を組み合わせたノイズレス動作を保証します。

TMC5272は、自動位置決め用のジャークを低減した柔軟な2つの8点ランプジェネレータと、256マイクロステップの内蔵インデクサに基づく2つのスマートステッピングモータドライバ、4つの完全統合20V、1.1A_MAX Hブリッジの他、かさばる外部センス抵抗を排除してスペースと電力を節約する非断熱集積電流センシング（ICS）を組み合わせています。

統合パワーMOSFETの低インピーダンスにより、駆動効率が高くなり、発熱が最小限に抑えられます。標準的な総R_DS(ON)（ハイサイド＋ローサイド）は0.31Ωで、I_RMS＝0.8A_RMSでHブリッジあたり最大RMS電流、I_MAX＝1.5A_MAXでHブリッジあたり最大出力電流（過電流保護で制限）となります。

TMC5272は、短絡保護/過電流保護、サーマルシャットダウン、低電圧ロックアウトなどの豊富な診断および保護機能を備えています。

TMC5272-EVALを使用することで、TMC5272をADI TRINAMIC評価ボードシステムとの組み合わせとして、またはスタンドアロンボードとして評価できます。標準的な回路図を使用し、異なる動作モードをテストするためのいくつかのオプションを提供します。

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