XM126 IoTモジュール
AcconeerのXM126 IoTモジュールのバッテリ寿命は最大10年(バッテリセンサの構成による)
Acconeerの円形フォームファクタに収められたXM126 IoT低消費電力接続レーダモジュールの直径は33mmです。さらに、センサの構成にもよりますが、バッテリの寿命は最大10年です。XM126はNordicのnRF52840 SoC、およびA121パルスコヒーレントレーダ(PCR)センサを搭載しています。さらにBLE(1M、2M)もサポート対象です。
XM126にはブートローダが付属しており、お客様はAcconeer RSSソフトウェアをダウンロードできます。スタンドアロン用のソフトウェア開発キット(SDK)が含まれており、お客様はAcconeer RSSソフトウェアの上に独自のアプリケーションを組み込むことができます。Acconeer RSSソフトウェアは、A111センサ構成を設定し、サポートされているレーダサービスと検出器データを取得するためのAPIを提供します。このモジュールは、1.8V~5.5Vの広い単電源動作電圧範囲をサポートします。XM126はXB122ブレイクアウトボードと併用することで、XM126をすぐに起動して実行できます。
- A121 60GHz PCR(ベースバンド、RFフロントエンド、アンテナインパッケージ(AiP)内蔵)
- 低電力接続レーダモジュール
- BLE、Bluetoothメッシュ、Thread、Zigbee®、802.15.4、ANT、および2.4GHzの独自スタックをサポートし、64MHz Arm®を中心に構築されているBluetooth® 5.4向けのnRF52840プロトコルスタックサポート
- 256KB SRAMおよび1MBフラッシュ搭載Cortex™-M4 CPU
- 統合された2.4GHzアンテナ
- PCBテストポイントを介した迅速なBluetoothペアリングのためのオプションのNFCアンテナサポート
- 直径33mmの最適化された円形フォームファクタ
- 広い単一電源動作電圧範囲:1.8V~5.5V
- 動作温度:-40°C~+85°C
- 外部I/Fサポート:SPI、UART、I2C、GPIO、リセット
- SWフラッシュおよびデバッグ用のSWD/JTAG
- タンクのレベル測定
- 表面速度測定
- ゴミ箱のレベル測定
- 駐車スペースの占有率
- 人体検知
- 速度測定
- ブリージング監視
- ジェスチャコントロール
- 在庫監視
- 振動測定