DigiKey、KiCadへのご寄付と同じ額を寄付
年末に向け、KiCadもバージョン7になりました。
この数年、KiCadは大小さまざまな変化を遂げてきました。しかし、いつものように、KiCadコミュニティが引き受け、完成させた膨大な量の仕事には感銘を受けます。
KiCadの開発チームは1年ごとにリリースを行うことにしており、リリースごとにEDAツールのエコシステムに新しいエキサイティングな機能が追加されます。今回も、プラグインシステムの強化や、電子設計の効率化・改善など、さまざまな変更を行いました。
このように開発を加速させることができたのは、KiCad Services Corporation、Linux Foundation、CERN、その他数え切れないほどの寄付者によるコミュニティからの資金提供によって可能となった、献身的な個人の皆様からのご寄付のおかげです。
DigiKeyは2018年からKiCadの取り組みを支援していますが、今年は少し違ったアプローチを取ることになりました。つまり、12月1日から7日まで、バージョン7以降を完成させるための資金として、KiCadプロジェクトへの個人からの寄付金と同じ額(合計15,000ドルまで)を寄付することとなりました。
ご寄付の効果を倍増させたい方は、12月の第1週にdonate.kicad.orgに是非アクセスしてください。皆様のご寄付(およびDigiKeyからの同額寄付)は、無償のオープンソースEDAパッケージの開発を引き続き加速するために役立たせていただきます。

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