スプリングフィンガー

TE Connectivityのスプリングフィンガー（シールドフィンガー、接地スプリング、ユニバーサル接地コンタクト、またはアンテナクリップとも呼ばれます）は、複数の業界にわたるあらゆるタイプの小型プリント回路基板（PCB）アプリケーションで使用できます。スプリングフィンガーは、PCB上に複数の機能を持つ、単一コンタクト、面実装可能な内部コネクタです。スプリングフィンガーは、アンテナフィード、低電圧電気接続、および接地またはシールドに使用できます。これらは、スピーカ、モータ、マイクロフォン、またはアプリケーション内で振動を生み出す可能性のある様々なコネクタによって引き起こされるEMIノイズおよび静電気を防ぐのに役立ちます。TE Connectivityは、顧客のニーズに対応する、業界の最先端の仕様を備えた多種多様なスプリングフィンガーを用意しています。

特長

• 製品フットプリント：1.7mm²
• 閉ループコンタクト設計により、PCBへの信頼性の高い接続、より優れた垂直力、およびより高い電流容量（1.5A）を確保
• 特別なアンチリフティング設計により、コンタクト先端がスプリングフィンガーの側壁内にロックされ、取り付け中にコンタクトが引っ掛かるのを防ぐことができ、組み立て効率を向上
• ピックアンドプレースエリアは自動アセンブリプロセスをサポート