OX/OY 32.768 kHz水晶発振器

周波数制御ソリューションを供給する主要企業であるTaitien Electronicsは、要求の厳しい各種アプリケーション向けの安定性の高い水晶発振器の設計および製造において40年以上に及ぶ実績を持ちます。また、Taitienは、多様なフォームファクタ要件に対処する32.768kHz水晶共振子の包括的な製品ラインの他に、32.768kHz水晶発振器の製品ラインを発売しました。32.768kHz OX/OYシリーズは、特に、リアルタイムクロックアプリケーションに求められるはるかに高い周波数安定性および小型パッケージ向けに開発されました。Taitienの32.768kHz OX/OYシリーズは、3.2mm x 2.5mmおよび2.5mm x 2.0mmの業界標準SMDパッケージサイズでクラス最小のATカット水晶振動子を利用します。

一般的に、ATカット水晶発振器は、優れた周波数温度安定性を提供し、音叉型水晶振動子を使用した発振器で24時間の連続動作で誤差が8秒よりも大きいのと比べて、同じ時間で2秒未満の誤差を達成することができます。Taitienの32.768kHz OX/OYシリーズは、低電力ASIC設計とともに、スモールフォームファクタ、60μA未満の低消費電流、-40°C〜85°Cの産業用温度範囲にわたる±25ppmの厳密な周波数安定性、および2msの高速起動時間の利点を提供します。

Taitienの32.768kHz OX/OYシリーズは、32.768kHz水晶共振子および水晶発振器におけるTaitienの設計および製造の専門知識を利用しており、非常に優れたタイムキーピング精度および信頼性を必要とするシステム設計においてリアルタイムクロックアプリケーションに最適なソリューションです。