STLUX385A

            STLUX385A
  
                    STMicroelectronicsは、照明およびパワー変換アプリケーション向けの世界初のユニバーサルデジタルコントローラを発表

STMicroelectronicsが提供するSTLUX385Aの画像 STLUX385Aデバイスは、STMicroelectronics^®が提供するデジタルデバイスのSTLUX^™ファミリの一部で、照明およびパワー変換アプリケーション用に調整されています。 STLUX385Aは、複数のLEDストリングを駆動するためのシンプルな降圧コンバータに始まり、力率補正のためのブースト、高電力の調光可能なLEDストリングのためのハーフブリッジ共振コンバータ、そしてHIDランプバラストのためのフルブリッジコントローラに及ぶ、広範なアーキテクチャおよびアプリケーションの統合に成功しています。

主な特長

6つのプログラム可能PWM発生器（SMED）（ステートマシンイベント駆動型）
- 10nsのイベント検出および応答
- 最大1.3nsのPWM分解能
- シングル、結合型および2つの結合型動作モード
- 1つのSMEDあたり最大3つの内部/外部イベント
DALI（Digital Addressable Lighting Interface）
- 割り込み駆動型ハードウェアエンコーダ
- バス周波数：1.2、2.4または4.8kHz
- IEC 60929およびIEC 62386準拠に加えて、24ビットフレーム拡張
- 構成可能なノイズ除去フィルタ
- Tx/Rxライン上の逆極性
4つのアナログコンパレータ
- 4つの内部4ビットリファレンス
- 1つの外部リファレンス
- 50ns未満の伝播時間
- 連続比較サイクル
8つのA/Dコンバータ（ADC）
- 10ビットの精度、オペアンプで分解能を12ビットと同等に拡張可能
- シーケンサ機能
- 入力インピーダンス：1MΩ
- 構成可能ゲイン値：x 1またはx 4
メモリ
- Read While Write（RWW）およびError Correction Code（ECC）を備えたフラッシュおよびE²PROM
- プログラムメモリ：32Kバイトのフラッシュ、25°Cで10kサイクルの後85°Cで15年間のデータ保持
- データメモリ：1Kバイトの真のデータE²PROM、データ保持：85°Cで100kサイクルの後85°Cで15年間
- RAM：2Kバイト
- ROM：2Kバイト

統合型マイクロコントローラ
- Harvardアーキテクチャおよび3段パイプラインを備えた高度なSTM8^®コア
- 最大 f_CPU：16MHz
クロック管理
- 内部96MHz PLL
- 外部水晶共振子または直接クロック入力用の低電力発振器回路
- 内部、ユーザー調整可能16MHz RCおよび低電力153.6kHz RC発振器
- クロック監視を備えたクロックセキュリティシステム
基本的なペリフェラル
- システムおよび補助タイマ
- IWDG/WWDGウォッチドッグ、AWU、ITC
リセットおよび電源管理
- ユーザー定義可能なクロックゲーティングを備えた複数の低電力モード（待機、低速、自動ウェイクアップ、停止）
- 低消費電力のパワーオンおよびパワーダウンリセット
I/O
- 非常に堅牢な設計を備え、電流注入の影響を受けない12個の多機能双方向GPIO
- 構成可能なプルアップを備えた、6つの高速デジタル入力DIGIN
通信インターフェース
- SWフロー制御を備えた非同期UART
- 高速または低速のI²Cマスター/スレーブ速度
動作温度
- -40°C～最大105°C