SPV1050エネルギーハーベスタおよびバッテリチャージャ

STMicroelectronicsのSPV1050は統合バッテリチャージャを備えた超低電力エネルギーハーベスタで、設計者がリモートセンシングノードにとって重要な高効率および小型フォームファクタを達成するのに寄与します。 光起電性（PV）電池または熱エネルギー発電機（TEG）の両方に適合する広い入力電圧範囲に対して、昇圧または降圧トポロジに構成可能なフルブリッジDC-DCコンバータは、採取されたエネルギーを60%増大できる、最大電力ポイント追従（MPPT）アルゴリズムによって制御されます。 SPV1050は、5 x 5mm、20ピンQFNパッケージおよびチップ形態で入手可能です。

特長

• トランスレスの熱電発電機およびPVモジュール環境発電機
• すべての環境発電源に対して高効率
• 最大70mAの最大電池充電電流
• 完全に統合された昇降圧DC-DCコンバータ
• 外部抵抗によってプログラム可能なMPPT
• 2.6V〜5.3Vの調整可能電池充電電圧レベル（±1%の精度）
• 2.2V〜3.6Vの調整可能電池放電電圧レベル（±1%の精度）
• 2つの完全に独立したLDO（1.8Vおよび3.3V出力）
• イネーブル/ディスエーブルLDO制御ピン
• 電池保護用の電池切断機能
• 電池接続および継続的な充電論理オープンドレイン表示ピン