BD4xxMxおよびBD4275車載グレードLDO

Rohmは、自動車のボディおよびパワートレインシステムでの電源向けに設計されたBD4xxMxおよびBD4275 LDOを提供

ROHM SemiconductorのBD4xxMxおよびBD4275車載グレードLDOの画像Rohmは、自動車ボディおよびパワートレインシステムでのMCU電源用に最適化された、新しい15モデルのLDO製品ラインナップを発表しました。 新しい車載用グレードのAEC-Q100認定BD4xxMxシリーズは、BD4275とともに、自動車インフォテイメント、ヘッドアップディスプレイ、計器群、およびボディ制御モジュールなど、情報システムの電源向けに設計されています。

BD4xxMxシリーズは、最先端のパワーシステムの0.35μm BiC-DMOSプロセスを活用し、ROHMの名高いアナログ設計の技術を利用して標準製品の無負荷時の消費電流を半分以下にすることを達成し、従って大幅な省エネに貢献します。 さらに、いままでにない回路設計によりセラミックコンデンサをサポートし、発振防止のための電解コンデンサの必要性を排除し、実装面積およびコストの両方を削減します。

近年、車載用アプリケーション向けの電源ICが高度化と機能性を増加し続けるに従って、広範な特性とアプリケーション要件をカバーするために、単にオールインワンソリューションの開発に注力する代わりに、パッケージタイプや出力電流など拡大された製品ラインナップに対するより大きな必要性があります。

車載用分野において、東日本大震災やタイの洪水などの自然災害からの危険性に備えるためだけでなく、将来ますます加速することが予測される、一般的に使用される製品の(グローバル)標準化の増大に対しても、企業が部品のマルチソーシングへ移行するのが見られます。

これらのシフトに迅速に対応するために、ROHMはさまざまな車載用アプリケーションに適する広範なLDO製品ラインナップを種々のパッケージタイプと出力電圧および電流で提供します。 BD4xxMxシリーズは異なる出力電流および電圧で、過酷な環境をサポートするパワーパッケージから超小型で省スペースタイプまでのさまざまなフォームファクタで入手できます。 ROHMは0.35μm BiC-DMOSプロセスを活用し、長年にわたって培われた専用のアナログ設計の技術を利用して、車載用アプリケーションとの互換性を確保するための高信頼性とともに、45Vの入力許容値を達成します。 さらなる特長には、従来の製品の半分未満の無負荷時電流とともに、負荷の下での安定した低電流動作が含まれ、セットの電力消費の低減に貢献します。

さらに、従来の製品とは異なり、出力変動または発振のない安定電圧出力が、わずか小型(1~10μF)の外部静電容量を使用して達成可能です。 これにより、小型のセラミックコンデンサを使用することが可能で、省スペースへの向上に寄与します。

特長および利点
  • 従来の製品の半分以下の電流消費
  • セラミックコンデンサ互換性は、実装面積およびコストを低減
  • 複数のパッケージタイプは、広範な互換性を提供

応用
  • 燃料噴射(FI)
  • タイヤ空気圧監視システム(TPMS)
  • スマートキー、LCDモニタ、HEV/EVインバータ、ボディ制御モジュール(BCM)
  • ヘッドアップディスプレイ(HUD)
  • クラスタシステム

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刊行: 2014-10-27