コンシューマプラスグレード3D NAND SDカード

Panasonicのコンシューマプラスグレード3D NAND SDカードは、TLC（トリプルレベルセル）とpSLC（擬似シングルレベルセル）テクノロジの両方を利用します。Panasonicの3D NAND SDカードは、3,000〜20,000の合計プログラム/消去サイクルの耐久性を提供し、-25°C〜+85°Cの標準動作温度で利用できます。

これらのコンシューマプラスグレード3DベースのSDカードは、最大UH1-1 U3のスピードグレードと最大95MB/sの読み取り性能も提供できます。Panasonic独自のコントローラファームウェアデザインは、電源障害に対する堅牢性（一部のシリーズで利用可能）や静的ウェアレベリングなどの追加のファームウェア機能をサポートし、ほぼすべてのユーザーアプリケーションで長寿命を確保します。多くのメモリサプライヤは4GBや8GBなどの低容量から移行しつつありますが、Panasonicは古いレガシー製品と開発中の最新の大容量アプリケーションの両方をサポートするよう努めています。現在、Panasonicは、4GBから256GBまでの幅広い容量を提供しています。