SPOXワイヤ～基板間およびBMIコネクタ

MolexのSPOXファミリ ワイヤ～基板間コネクタは、2.50mm～5.08mmピッチまでのピッチサイズ向けに非常に広範な嵌合構成を提供します。 SPOXという名前は、端子の形状が「スプリングボックス」に似ていることから付けられています。 この設計スタイルは、複数のコンタクトポイントを提供し、嵌合インターフェース領域を保護して、処理中にワイヤのフッキングを防止します。 SPOX BMIコネクタは、セルフアライメント機能、最大3.0Aの電流定格および2.54mm（0.100"）のピッチサイズを提供します。 これは、ワイヤ～ワイヤ間およびワイヤ～基板間アプリケーション向けに入手できる最小のブラインド嵌合パッケージの1つです。

SPOX BMI（Blind-Mate Interface：ブラインド嵌合インターフェース）の独自の薄型設計により、わずか11mmの嵌合スタック距離が可能になります。 高信頼性のための実績あるSPOXスタイルコンタクトを利用するこの製品は、信頼性の高い錫インターフェースを必要とする状況に適しています。 独自の2列パネル取り付け設計により、ブラインド嵌合アプリケーション向けの高耐久性サポートが提供され、嵌合前は、最大3mmのコネクタ間の位置ずれが許容されます。 複数のピン数は、設計柔軟性を実現し、電源回路と信号回路の両方向けに接続を提供します。 これらの2列2.5mm製品は、従来の1列2.5mm製品と相互嵌合しません。